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【穴党必見】素人競馬のつぶやき〜AJCC(G2)予習②

おはようございます、つとむです。
さて今週はAJCC(G2)と東海S(G2)が行われますね。AJCCは有力馬が揃った楽しみな1戦。東海Sは有力馬がいないダートの新生が登場しそうな1戦になりなそうな感じがしています。レベル的にはG2とは遠いいメンバー構成かなと思っています。

ということでまずはAJCCから考察していこうかと思います。

週初めの直感として5頭ピックアップしていました。

カラテ
ボッケリーニ
マイネルウィルトス
モリアーナ
ラーグルフ

まずはこの5頭を深堀していこうかと思います。

☆カラテ


昨年の宝塚記念以来の出走になりますね。そこまでのレースを振り返るとG1では少し足りない馬。G3では格上の馬。という印象がある馬かなと思っています。今回はG2。どちらかというと左回りの馬かと思われている節があるかと思われています。距離もマイル前後から2000mに距離を伸ばし、2021新潟記念、2023新潟大賞典を快勝。2レース共に左回り。そしてマイルを走っていた時期も2022東京新聞杯を1着、2022関屋記念2着と左回りで良績を残している感じですが、中山での成績も遜色ないかなと思っています。ただ数を走っていないだけかなというところで印象が左回りに特化している感じだと思っています。その中山実績を言うと 2022中山記念2着。あのパンサラッサが逃げ切ったレースでしたがそのレースで2着。その前に2022ニューイヤーS(L)を快勝。(3.1.0.4)という成績。着外の4戦は未勝利戦、1勝クラスでの成績。まだまだ馬が本格化する前の成績。2勝クラスを中山で勝ってからの成績は(3.1.0.1)着外の1回は2021京成杯(G3)のみ。あとはG2だろうがすべて馬券内。ここのところ左回りを使われて来ていますが、右回りより左回りが良いという判断だったのかな。また距離を2000m伸ばしてからの成績は(2.0.0.4)着外の4戦はG1戦3戦回、G3戦1回。G1は力不足としてG3の着外は2022鳴尾記念(G3)9着。このレースも内枠で包まれて前が壁で直線全く追えず脚を余しての成績。このレースは参考外と考えています。能力はここでも引けを取らないかなと思っています。ただ6か月の休み明けだけがネックかなと思っています。しかし新潟大賞典を勝った時も6か月の休み明け。鉄砲は効く馬かな。リフレッシュ明けからどんなレースをしてくれるか楽しみな1戦になるかなと思っています。

☆ボッケリーニ

言わずとしたG2、G3大将という感じでしょうか。昨年は日経賞(G2)2着、鳴尾記念(G3)1着、京都大賞典(G2)着、チャレンジカップ(G3)2着と一昨年もG2以下のレースだったらそう簡単には崩れない馬。ここも実績ある中山での1戦。くれない馬になるかなと思います。今春の最大目標は大阪杯。ここを使って、中山記念から大阪杯のローテーションなのかなと順調に行けばの条件ですがと勝手に思っています。中山巧者で道悪も問題ない馬。期待しかない馬ですね。

☆マイネルウィルトス


2021アルゼンチン共和国杯(G2)2着、2022目黒記念(G2)2着、2022函館記念(G3)2着、2023アルゼンチン共和国杯(G2)2着、2023ステイヤーズS(G2)3着と重賞でも結果を残してきている馬。2022函館記念以来1年の休養を挟んで2023函館記念で復活。アルゼンチン共和国杯で復活の2着。ステイヤーズSで3着。さて今回はというところではないでしょうか?ステイヤーズSは特殊なレースかなと思っていますのでアルゼンチン共和国杯はどうだったのか?レース内容を見ると直線早めに抜け出し残り200mで先頭。そのまま押し切るかなと思ったところをゼッフィーロ(後に香港カップG12着馬)に差されて2着。負けましたが全く悲観する内容ではないかなと思います。逆に中山だったら勝っていたのかなというレース内容。ステイヤーズSではスタミナ勝負で最後テーオーロイヤルに差されましたがスタミナ不足だっただけでしょう。今回は2200m戦。早めに抜け出せる脚は脅威かなと思っています。楽しみな1頭かなと思いますね。

☆モリアーナ


4歳牝馬になりますね。秋華賞トライアルの紫苑Sは見事な末脚、秋華賞も5着と能力は示していたかと思います。あとは相手関係だけだと思います。G2で実績を残してきた馬が今回は相手。私個人的には厳しいかなと思っています。今年の4歳馬。リバティーアイランド(JC2着)、エルトンバローズ(毎日王冠1着)ブレディーヴェーグ(エリザベス女王杯1着)ベラジオオペラ(チャレンジカップ1着)が古馬を相手に結果を残したきた馬。秋華賞5着馬が骨っぽい牡馬を相手にどこまでやれるかとうことろでしょうか。すこし厳しい見方としています。評価を下げようかと思っています。

☆ラーグルフ


夏の札幌記念以来のレースになりますね。昨年の今頃は中山金杯(G3)を勝ち3月の中山記念(G2)では2着。色々あったレースでしたが結果を残していました。その後大阪杯、札幌記念と順調さを欠いていた感じではなかったでしょうか。どちらかというと瞬発力より持続力に長けている馬。中山金杯のような中団から直線先頭に躍り出て押し切る競馬があっているかと思いますが、ここ3戦はレベル的に後ろからしか行けていない。今回はG2戦で前目に行けたら面白いかなと思っていますが休み明け。今回のメンバー構成を考えると厳しい現実が待ち受けているかもしれません。様子見かなと思っています。

という感じで見てきましたが

カラテ
ボッケリーニ
マイネルウィルトス

の3頭にまずは注目していこうかと思います。

他ではというといるんですよね。

アドマイヤハーレー


正月開催の迎春Sを快勝。私も現地にいたので見ていたはずですがあまり印象に残っていない馬。いやいや、パドックで良かったなぁ~と思いつつ、失敗したな~と思ったレース。セイウン、ビューティーの単で勝負していましたね。もう1頭が追えなかった。レースVTRを見返すと強い競馬をしていたなぁ~と振り返っています。1800m前後で走っていた馬が距離を伸ばしての変わり身。穴党はだったら狙い目でした。レースを見るとスローと見て残り1200mを過ぎたあたりから一気に最後方から先団へ。後続を離して逃げていたセイウンプラチナに残り600mで並びかけ直線へ。

12.7 - 11.4 - 12.5 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 11.9 - 11.9 - 11.7 - 11.9 2.11.8

ラップタイムを見ると残り1200mから12.0 - 11.8 - 11.9 - 11.9 - 11.7 - 11.9。
持続力が問われるレース展開になりました。残り1200mから11秒台を刻み。スタミナ勝負になりましたね。モーリス産駒でスタミナが問われたレースをパワーで押し切った感じのアドマイヤハレー。このラップで勝ちきったということはG2でも好走できるかな。2023オールカマーのラップと比較すると。

12.5 - 11.1 - 12.4 - 12.5 - 12.6 - 12.4 - 11.5 - 11.5 - 11.6 - 11.5 - 12.4 2.12.0

前後半61.1-58.5のオールカマー。60.6-59.2の迎春S。次期は違いますがレース内容としては迎春Sの方が厳しいレースを強いられていた感じでした。1600mをゆるみのないイーブンペースを制したアドマイヤハレー。期待できそうかなと思っています。

注目馬

カラテ
ボッケリーニ
マイネルウィルトス
アドマイヤハーレー

この4頭に注目しようかと思います。

後は枠と調教を見てどの馬を◎にするか。楽しみな1戦になりそうかなと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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