おはようございます、つとむです。
さて金曜日になりました。早いという言葉しか出てこない感じです。もう、すぐそこに皐月賞が待ち受けています。枠順も確定していますが私はまだまだ考察段階。という事で注目馬の調教解説から好調教馬を見つけていこうかと思います。

昨日投稿したnoteの最後に注目馬として6頭挙げていました。

ジャンタルマンタル
シンエンペラー
メイショウタバル
コスモキュランダ
ダノンデサイル
ミスタージーティー

まずはこの6頭の調教を見ていこうかと思います

ジャンタルマンタル

前走　栗東W　55.6-40.3-25.4-11.9
4/3　栗東坂路　54.2-38.8-24.7-11.8　ゴール前仕掛ける
4/10　栗東坂路　54.0-39.1-25.2-11.7　ゴール前仕掛ける

いつも通りの調整過程ですね。坂路を1日2本。1本目はウォーミングアップ、2本目に計時という流れが続いています。前走は共同通信杯で少し緩めだったのかなと思わせるタイム。今回の調教タイムと比較しても今回の動きの方が冴えているかなと思わせる動き。しっかりと単走で坂路を駆け上がっていましたね。まじめな馬みたいなのでラストだけ追い出す感じの調整方法。しっかり負荷をかけられていたように感じています。早い時計も3本だせています。上積み必至かなと思います。

シンエンペラー

前走　栗東坂路　54.6-39.6-25.0-11.9
4/3　栗東W　80.9-66.0-51.7-36.9-22.7-11.3　ゴール前一杯に追う
4/10　栗東坂路　53.6-39.3-25.3-12.3　馬なり

1週前の併せ馬で同僚のミスタージーティーと合わせて併入、最終は単走で登坂。ラスト12.3は前走と比べて垂れていたことを考えると少し先週やり過ぎていたかなと勝手に想像しています。ただ能力は一級品。この調整方法で結果は出せるかな？

メイショウタバル

前走　栗東坂路　52.0-37.9-24.3-11.8
4/4　栗東W　95.5-78.5-63.8-50.3-36.3-23.2-11.7　馬なり
4/10　栗東坂路　52.6-37.5-24.0-11.8　馬なり

馬が2週続けて暴れていましたねという表現でいいのかなという動きを披露していました。中2週ですが元気一杯に移りましたね。1週前は単走で引っ張り通し。手綱が緩むと見る見るうちに加速。とんでもない馬ですね。最終でも坂路で元気一杯の活気ある動き。ラスト24.0-11.8。毎日杯の重馬場を逃げ切り2着に6馬身差をつけた馬。それも相手がノーブルメジャーですからね。中2週でこれだけ追えた馬といえば昨年の安田記念のソングラインを思い出しますね。楽しみしかありません。

コスモキュランダ

前走　美浦W　83.2-65.7-36.7-23.8-11.5
4/3　美浦W　80.2-63.9-49.3-35.5-23.4-11.7　一杯に追う
4/10　美浦W　87.7-68.6-52.8-37.9-24.3-11.9　馬なり

1週前は3頭併せ。2頭をかなり後ろから追いかける調教でした。直線向くと一杯追われ僚馬をあっと言う間に突き放す内容。最終も併せ馬で終始馬なり。1週前でしっかり追って最終は手ごたえを確かめる程度。楽しみな1頭ですね。

ダノンデサイル
　
前走　栗東C　85.2-69.6-54.2-38.5-23.8-11.6
4/4　栗東W　81.0-65.2-50.5-36.2-22.6-11.2　ゴール前仕掛ける
4/10　栗東W　82.7-66.9-52.7-37.8-23.5-11.7　馬なり

1週前の伸びは素晴らしい感じがしました。僚馬をあっと言う間に突き放していました。追ってからの反応も素晴らしい。最終も併せ馬。後ろから追いかけラストは併入。これだけ追って＋6キロの馬体重は楽しみしかないかなと思っています。今回のメンバーからは1，2を争う動きだったかなと思います。

ミスタージーティー

前走　栗東坂路　54.5-39.5-25.4-12.3
4/3　栗東W　81.2-66.3-52.1-37.2-22.9-11.4　ゴール前仕掛ける
4/10　栗東坂路　53.3-38.8-24.9-12.3　馬なり

1週前はシンエンペラーと併せ馬を慣行ですね。内からシンエンペラーが抜け出しを計るとおころをミスタージーティーが抜き返す内容。かなり負荷をかけてきていした。最終も坂路で併せ馬。馬なり程度でしたね。調教後の馬体重が－10キロと少し不安材料でになりそうなのでパドックで確かめたいと思っています。

順位つけるとすると

ジャンタルマンタル
メイショウタバル
コスモキュランダ
ダノンデサイル
ミスタージーティー

こんな感じで見ていこうかと思って言います。惜しくも外させていただいたシンエンペラーも上積はありそうかなと感じています。ミスタージーティーが昨年のタスティエーラに似ている臨戦過程とタブっています。共同通信杯で権利が取れず若葉Sに出走1着。昨年のタスティエーラも共同通信杯で権利が取れず弥生賞1着で権利取り。どこか似ている感じがしています。と横道にそれましたがどうなるか。

今回の注目馬以外の馬で調教が良かった馬は。

レガレイラ

4/3　美浦W　81.3-66.0-50.8-36.5-10.9　ゴール前軽く仕掛ける
4/10　美浦W　83.8-67.9-53.4-38.3-11.3　馬なり

2週共に併せ馬で行っていましたね。反応が素晴らしいし追いすがる僚馬をすぅ～っと引き離していましたね。がつがつやるわけでもなく軽すぎず。休み明けがどうなるかと展開だけかなと思います。北村宏司がどう乗るか注目ですね。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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