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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~優駿牝馬(G1)予習②~

 おはようございます、つとむです。
さていよいよオークスですね。今年は阪神JF1着、桜花賞2着のアスコリピチェーノがいない牝馬の戦いとなっています。アスコリは牡馬のジャンタルには敵いませんでしたがNHKマイル2着。牝馬の大将格。メンツを保った気がしています。2019オークス、グランアレグリアがいないオークスに雰囲気が何処となく似ているかな?という事で阪神JF、桜花賞上位組は能力が今年も高いのかな。ジャンタルマンタルを物差しにしたら朝日杯FSで3着のタガノもかなりの能力の持ち主かなと思っています。

がまずは能力分析をしていこうかと思います。今年のメンバーを見るとオークスを見据えての臨戦過程の馬が多い気がしています。桜花賞はごった返したメンバーでボーダーラインが賞金1200万でした。2勝馬が出れない事態が発生。昨年の桜花賞もそんな感じでしたが昨年はその馬たちがそのままオークスへ挑んできていましたが今年は少し昨年とは違うような感じがしています。昨年はほとんどの馬が重賞勝ち馬。今年はというと

アドマイヤベル(フローラS)
クィーンズウオーク(クィーンC)
ステレンボッシュ(桜花賞)
スウィープフィート(チューリップ賞)
チェルヴィニア(アルテミスS)
ミアネーロ(フラワーC)

6/18頭だけしかいない。

OP勝ちはというと

コガネノソラ(スイートピーS)
タガノエルピータ(忘れな草賞)
ライトバック(エルフィンS)

3頭しかいませんね。これを含めても半分しかOP以上を勝っていないというところでレベルが問題になりそうです。有力な重賞の上位馬を挙げると

アルテミスS
チェルヴィニア 1着
サフィラ 2着
ライトバック 4着

阪神JF
ステレンボッシュ 2着
サフィラ 4着

朝日杯FS
タガノエルピータ 3着

クィーンC
クィーンズウオーク 1着

フラワーC
ミアネーロ 1着
ホーエリート 2着

桜花賞
ステレンボッシュ 1着
ライトバック 3着
スウィープフィート 4着

フローラS
アドマイヤベル 1着
ラヴァンダ 2着

今年のクラシックを通して私はレース分析をかなりしてきている。その中で注目レースは阪神JF、朝日杯FSが抜けてレベルが高かった。その証拠にアスコリピチェーノが桜花賞2着、NHKマイル2着、ステレンボッシュが桜花賞を、朝日杯FSジャンタルマンタルが皐月賞3着、NHKマイル1着。2歳王者と2歳女王が春のマイル頂上決戦で1,2着を分け合う結果に。アスコリはルメールのミスもあり馬の能力で2着にきた感じがしている。今回そのレースに出走して好結果を残してきている馬にはまずは注目だろう。

ステレンボッシュ
タガノエルピータ

タガノエルピータは朝日杯のハイペースをジャンタルより前に行き3着に残した馬。能力は半端ないものを持っている可能性を秘めている。ステレンボッシュは皆さんがご存知通りの結果を残してきている。

後は桜花賞組。牝馬の頂上決戦第一弾。何度も話をしていますがレベルが物凄い高い1戦になった。賞金ボーダーが1200万。そのレースを3着、4着なら狙い目かなと思います。

ライトバック
スウィープフィート

ただスウィープフィートはすこし距離が長い気がしています。ライトバックは新馬戦以降アルテミスS、エルフィンS、桜花賞。アルテミスではチェルヴィニア、サフィラとエルフィンではチューリップ賞を勝ち桜花賞4着馬スウィープフィートを子供扱い。直線は致命的な不利がありながら差し切り勝ち。桜花賞では3着。確実に走ってきている馬。キズナが今年は走るのではと思った1頭ですね。新馬戦は物凄い脚を繰り出していましたね。

変わり身を期待出来るのは
アルテミスS組1,2着。チェルヴィニア、サフィラ。2歳夏から大器と言われてきたチェルヴィニア。桜花賞はこの馬で間違いないと迄言われていましたがぶっつけ。ゴンバデカーブースがサウジRC以来のNHKマイルに出走して4着と健闘していたがこの馬は13着。立て直しはあるのかどうなのか?ルメールが乗れずに大敗したのか?それとも・・・。サフィラも前走クィーンCで馬体重を減らして惨敗。阪神JFで4着馬でした。立て直してここでどうなるかというところかと思います。馬体重が気になるりますね。人気も下がりそうですかね。

後はトライアル組がどういう結果になるかどうかかなと思います。トライアルのメンバーはそこまで高くないメンバー。

スイートピーSのコガネノソラ。3連勝で一気にオークスの権利をゲット。フローラSにも登録していて狙っていたがこちらで権利。勢いは一番かなと思います。逆にフローラSはそこまでピンとこないレースでした。無難なメンバーで無難なレース。フラワーカップ組でミアネーロ。能力は高い血統ですが気性が邪魔をして出世を拒んでいる一族ですね。長姉のミスエルテ。牝馬ながら朝日杯FSで1人気に推された馬。兄弟も新馬、2戦目でほとんど勝ち上がりっている良血ですが1600~1800mまでで結果を残してきている一族。期待の裏腹とは別に見え隠れする不安もあるのかなと感じています。もし人気サイドになるのなら消したい2頭になるかなと思います。

優駿牝馬(G1)注目馬は

タガノエルピータ
ライトバック
ステレンボッシュ
チェルヴィニア
サフィラ

まずはこの5頭に注目して調教を見ていこうかと思います。コガネノソラ、ミアネーロには注意が必要かと思っているので調教の動き確認していこうかと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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