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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~菊花賞(G1)#2~

 おはようございます、つとむです。
さて、昨日は夏の上り馬を3頭挙げてみました。なんだかんだで人気になりそうなメンバーを挙げてしまった感じがしています。上り馬が人気なら実績馬で穴を探してみようかと思います。実績馬が多く出馬したトライアルレースの考察をしていきたいと思います。

セントライト記念(G2) 中山 2200m


1着 ガイアフォース(3番人気)父キタサンブラック 母父クロフネ
2着 アスクビクターモア(1番人気)父ディープインパクト母父Rainbow    Quest
4着 セイウンハーデス(7番人気)父シルバーステート母父マンハッタンカ             フェ
6着 ボーンディスウェイ(10番人気)父ハーツクライ母父Platini

でした。

 菊花賞をするときに重視する血統があります。母父が長距離血統か?母系のスタミナが物を言うときがありますね。

 見て見ると父はサンデー系の馬ばかりで、母父で面白いのはアスクビクターモアのレインボークエスト。欧州血統ですね。スタミナ抜群。

 また、セイウンハーデスは菊花賞、天皇賞春を勝っているマンハッタンカフェ。長距離に強い血統背景を持っています。父がシルバーステートだから長距離がどうかと思いますが、スピードを持っている父、スタミナを兼ね備えている母父。血統的には穴候補筆頭かも知れませんね。前走も内容的には良いとはいえないレースだったと思います。

 ガイアフォースの父キタサンブラックもスタミナ十分な血筋。母父のクロフネに長距離のイメージが湧きません。活躍馬を見るとホエールキャプチャーとカレンチャン、アエロリット、そしてソダシもかな。1600m前後で活躍馬が集中していますね。

 ボーンディスウェイも母の産駒がマイル以下で活躍。ちょっと血統的に厳しいとみています。

 ここでは、アスクビクターモアとセイウンハーデスが面白いかなと思っています。穴馬として挙げるとしたらセイウンハーデスかな。

神戸新聞杯(G2)中京芝2200m

1着 ジャスティンパレス(5番人気)父ディープインパクト母父Royal Anthem
2着 ヤマンゼスト(12番人気)父シンボリクリスエス母父ディープインパ    クト
3着 ボルドグフーシュ(4番人気)父スクリーンヒーロー母父Layman
5着 ヴェローナシチー(3番人気)父エピファネイヤ母父ゼンノロブロイ
8着 ブラダリア(2番人気)父ディープインパクト母父クロフネ
9着 ビーアストニッシド(10番人気)父アメリカンペイトリオット母父ネオユニバース
10着 アスクワイルドモア(7番人気)父キズナ母父ゼンノロブロイ

 7頭の血統を見るてみると、一番注目できるのはジャスティンパレスでしょうか?兄にアイアンバローズ(ステイヤーズS2着、阪神大賞典2着)のいる血統。父がオルフェーブルからディープインパクトに変わっているだけなので、スピード色が少し濃くなっているかもしれません。血統背景はスタミナ、スピードを兼ね備えている可能性がありますね。父も3冠馬から3冠馬に変わっただけ。

 ボルドグフーシュ父スクリーンヒーローもアルゼンチン共和国杯からジャパンCを制した馬。2400m前後がベストの血統ですかね。兄妹もどちらかというと2400m以上も使われていましたが結果が今一つついてきていないので、合うのか合わないのか謎の部分は隠せない気がしています。

 あとの馬たちは2400mがベストのような気がしています。

 血統から判断すると、ジャスティンカフェと少し落ちてボルドグフーシュかなと思っています。ジャスティンパレスが想定3番人気ですが、もしかしたら本番はもう少し人気が下がるかなと思っています。注目しておきたいと思います。

別路線の重賞組

新潟記念(G3) 新潟芝2000m
3着 フェーングロッテン(3番人気)父ブラクタイド母父キングヘイロー

 ピクシーナイトの半弟になりますね。父がモーリスからブラックタイドへ変わっていますね。ピクシーナイトは3歳でスプリンターズSを制しているG1ホース。香港でアクシデントがありましたが、順調ならスプリント、マイル界を牽引していた馬ではなかったでしょうか?
 その半弟がどうなるか?父ブラックタイドといえば代表産駒としてキタサンブラック。ブラックタイドの全弟があのディープインパクトですからね。ブラックタイド自身はそんなに大した成績は残していませんが、セレクトセールで当時1億円した馬でした。キタサンブラックも3歳の頃は距離のことはいろいろ言われていた馬でダービーは14着に沈みましたが、セントライト記念を勝ってから、菊花賞を制しました。母父はサクラバクシンオーで名スプリンターの血統背景。この血統で3000mまで持たせたブラックタイドの血。見逃せません。
 フェーングロッテンは母父キングヘイロー。この馬の父は凱旋門を制しているダンシングブレーブ。当時めちゃくちゃ注目されていた馬です。クラシックでは常に上位人気でその当時の様子が目に浮かぶようです。G1がなかなか取れなくやっとの思いで制したのが高松宮記念、1200m戦でした。この馬自身、皐月賞2着、ダービー14着、菊花賞5着とオールラウンダーですね。引退レースも有馬記念で5着。スピードとスタミナも兼ね備えている馬。ダンシングブレーブの血を引き継いでいるようです。
 父ブラックタイド、母父キングヘイロー。久々のブラックタイドの大物出現か?注目せざる追えないです。
 ちなみにフェーングロッテンの母母父はサクラバクシンオーです。父ブラックタイドと母系サクラバクシンオーは相性がいいのかもしれませんね。という事で注目していきます。
 もちろんラジオNIKKEI賞でも推して、新潟記念でも古馬相手に差しに屈しましたが良いレースをしていたと思います。外枠からの先行でしたから、多少なりともロスはあった違いありません。直線も一度抑えて最後差し返す競馬。馬が遊んだのかどうなのかは素人なのでわかりませんが、最後きっちり33.9の脚をつかっていました。あとは距離がどうのこうの言われて人気が下がれば面白い一頭になるかと思います。

今日の結論

セイウンハーデス
ジャスティンパレス
フェーングロッテン

の3頭をノミネートしたいと思います。

 ということで、レース考察の話の予定でしたが血統の話になってしまいました😅
まぁ、あくまで私自身の考え想いなので、あまり参考になさらないでくださいね😅ということで今日はここまで、ありがとうございました。

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