おはようございます、つとむです。

さて日曜日に京都競馬場でマイラーズＣ（G2）が行われますね。昨日は愛媛で震度6弱の地震。日付が変わる少し前の時間。ちょっと心配ですね。もう寝ている方などもいて被害状況が気になります。何もなければいいのですが💦

　話を戻して、マイラーズCですね。ソウルラッシュ、セリフォスがまずは有力どころ。１，２人気を分ける2頭になるかと思います。この2頭に続く馬はいるのか？世代交代はあるのか？なんて思いながら新興勢力を吟味していこうかと思います。その新興勢力はどの馬かなと思うと4歳馬、5歳馬で勢いに乗る馬の中から考えたいと思います。

　馬柱を見渡すと京都金杯の１，２着馬が登録してきていますね。ともに成長著しい4歳馬。コレペティトールとセッション。そして今回距離を短縮して挑んでくるニホンピロキーフが前走3勝クラスを勝ってここに挑む形です。この馬は1600ｍ過去2戦（1.1.0.0.）という成績を残しているので注目して考察していこうかと思います。京都開催ですからね。京都金杯と同コース同距離。ニホンピロキーフも京都は得意そうなので一緒に分析していこうかと思います。

ソウルラッシュ、セリフォスは特に能力は疑うところはないかなと思います。G1で1，2着馬。状態だけでしょうね。

というところで残りの3頭をまずは見ていこうかと思います。

コレペティトール

京都金杯
12.2 - 10.4 - 11.1 - 11.6 - 11.4 - 11.8 - 13.0 - 12.3　1.33.8
45.3-48.5　前傾2.8

先行したセッション、トウートジボンが2，3着のレースでした。レース上がりが37.1。この馬が35.3。レース上がりより1.8速い脚を駆使していましたね。強い内容だったと思います。

元町S
12.2 - 10.3 - 11.0 - 11.9 - 11.7 - 11.5 - 11.5 - 11.8 - 12.3　1.44.2
45.4-47.1　前傾1.7　

最後方からインを突いて競り勝ちましたね。展開の利もあったレースかなと思います。

2レース共に前傾ラップでしたが、元町Sは前が総崩れのハイペース。金杯は目が残ったハイペース。馬のレベルを考えるとやはり金杯での差し切りは能力の証かなと思います。元町Sよりやはり重賞だったのかなと。今回は相手がG1馬、そしてG12着馬。さらに上がるメンバー構成ですが後ろからの一本調子だけではどうかなと思いますが相手は休み明けで隙があれば面白いと思います。

セッション

アーリントンS2着、京都金杯2着、他では着外に負けたりと能力はありそうですが少しムラがけがありそうな感じがしている馬ですね。走るときと走らないときの差でしょうか。ただ金杯のレースを前で残すという事は能力は高いものがあると思われます。その後のダービー卿CTでは7着。ムラ掛けも成長とともにその感覚はなくなってくるのかなとも思いますがどうでしょうか？それとも能力が下り坂になるのか？シルバーステート産駒。成長力が問われる1戦になりそうですね。期待と不安が入り乱れるかなと思います。

ニホンピロキーフ

元町Sでコレペティトールと戦っていましたね。キーフは7着という結果でしたがタイム差はコレペティトールから0.3差。直線外に出せず詰まりっぱなしでしたね。馬も挟まれるところも見受けられて苦しがっていましたが最後はしっかり伸びていたかなと思います。その後は順調に2着、1着と成績を積み重ねて重賞挑戦ですね。元町Sの7着以外の戦績が昨年の夏以降安定している点に注目してみたいと思います。条件戦でもそれなりに結果を残してきた馬。今回は重賞という事で直線でご茶つく部分はあるかと思いますが直線外へ出せたら面白いと思います。距離も2000ｍから1600ｍ戦。成長著しい4歳馬。期待したいと思います。

もう一頭いますね。4歳馬で注目したい馬。エエヤンですね。NZT以降G1、G2で走ってきた馬が前走久々G3戦で好走を見せまいたね。毎日王冠、マイルCS、阪神カップ、中山記念。穴で狙っていた馬でしたが前走は違う穴馬を指名していましたね。アスクコンナモンダ、3着でしたが・・・。という事でやはり能力が高いことは前走で証明してくれたと思います。という事で今回のメンバーを考えるとG1好走組に次ぐ実績馬。期待していこうかと思いますしマイル路線を背負える器か見定めたいと思います。

後は5歳馬で気になるのがやはりキズナ産駒。ボルザコフスキーにも注目したいと思います。前走は重の六甲Sを勝ちキズナ産駒の本領発揮だったのかなと思ったレースでした。阪急杯（G2）でも前が残る展開を追い込んできて5着でした。今回は2頭の能力は抜けているかと思いますが3着ならあってもおかしくないかなと思っています。

☆マイラーズC（G2）注目馬

セリフォス
ソウルラッシュ
コレペティトール
セッション
ニホンピロキーフ
エエヤン
ボルザコフスキー

他にも狙いたい馬はいますがこの7頭に注目してみたいかなと思います。多いかな😁

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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