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日記#85「ツイッターをやめた朝」220115

・日課のナンバリング、前回が#83で、今回が#85。#84は? ひとつ数え間違っちゃったのかな? どうなのそこんとこ?

・A.あまりに強い呪詛のような言葉の羅列のためすぐさま非公開にした。そんな日もある。

・削除をせず非公開にしたのは自分自身の思考や言葉を棄却しないためである。捨ててしまえばいずれ忘れる。絶対に忘れてはならない自分自身の強い想いを込めた文章だからこそ捨ててはならない。染みは小指の先ほどの小ささだとしても強いノイズであり、それがついた際の事柄を思い出させるには十分すぎる芳香を放っている。


・朝イチで自分名義のツイッターアカウントを消した。goodbye.

・もっとなにかを感じるかと思ったけどスッキリした以外のなんの感情もなかったな。そんなもんだ。捨てるってそんなもん。捨ててしまっても問題ないものはどごでも問題ない。いずれ忘れる。忘れたくないなら捨てるな。押入れの奥にでも自分の肌にでもいいから取って刻んでおこう。

・とはいえ、Twitterというサービスはやはり楽しいよ。おもしろい人間は本当に無数にいるんだということを教えてくれる。それは事実だ。現実世界が陸ならTwitterは海で、水中では生きられないナニモノかが潜んでいる。陸に上がったら死んでしまうようなやつらばっかりだ。海に潜ってそれらを観察したり、いっそその生き物の仲間入りするのもいいだろう。うまく使うんだ。


・あとはずっと創っていた。それしかしなかったな。映画を見ようとも思ったけど、PCの前に座ってるもんだからついつい制作をしてしまう。癖になりつつある。

・ひとりであーでもないこーでもないとぶつぶつ試行錯誤していいビートが作れたときの感覚は好きだ。やっぱり本来こういうタチなんだ。この孤独にどんな味わいを付与させるかは自分次第だ。甘くも苦くもできる。できることなら99%の苦さと1%の甘さで構成されるような、そんな成分を与えてやりたい。

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