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私の「樋口楓VRライブ ReStartLine」に対する感想を聞いてくれ!!

まずは樋口楓さん、お疲れ様です!!ゲストの鈴鹿詩子さんもお疲れ様でした!VR機器を買うお金が無く、レンタルもちょっと怖かったので私はニコニコ動画に4500円払って観たのですが、とても良かったです!!次の機会はなんとかVRで観たいなーって思いました!(夏のやつは今のところ対応VR機器がディスコン製品or高価なやつでなかなか厳しいのですけれども…)
なので、私のこの感想noteはニコニコ視聴勢の感想になります。VR機器、欲しいなあ。今年のサンタさんへのお願いはVR機器にします。お願いサンタさん~私今年一年良い子にしてるから~~!!

◇下の動画は今回のライブのタイトルともなった樋口楓さんのオリジナル曲

はじめに。

樋口さんは現実世界のライブ、2019年1月12日にZepp Osaka Baysideで行われた「KANA-DERO」を成功させています。だから正直、私は「VRといっても正直、リアルライブには叶わないでしょ」と思っていました。なによりなによりVRは観客からのレスポンスがありませんからね。でもね、正直その認識は100パーセント合っていたわけではありませんでした。VRライブにも良いところありました。というか、VRライブとリアルライブを比較するのはスマホとパソコンを比較するようなものだと思うんですよね。つまりジャンルが違うっていう。

KANA-DEROからのReStart (再出発)

上の記事は私の過去記事なのですが、上の記事で述べたように「樋口楓」というドラマがあるとしたら、1月の「KANA-DERO」は最終回だったと思うんですよ。まあ、「樋口楓」は物語ではなく生身の人間なので最終回ではないんですけれど、でもやっぱり「KANA-DERO」を体験して「樋口楓」の幕を引いてしまった人はそこそこいると思います。私のツイッターの相互にも「KANA-DERO」以降ツイートをしなくなった人がいるしね。(あとは6月某日以降ツイートしなくなった人とかも笑。)
でもね、違うんですよね。たとえば私のという人間の人生は受験合格や入社や結婚で幕を閉じて終わるわけではないですし。だから樋口楓という人間の人生も1stライブで幕を閉じて終わるわけではないんですよ。
だから再出発。敢えて私たちの人生を樋口楓さんの人生に例えるとするならば、志望校に入学できた喜びの瞬間が「KANA-DERO」で、今回のVRライブ「ReStartine」は入学式。わかりづらいなこの例え。二度と例え話をするな大覺寺ツツジ。まあ、結局のところ何が言いたいかって、例え話を用いずに簡潔に言うとするならば『樋口楓という一人のアーティストの活動はまだまだこれから。みんな一緒に樋口楓というアーティストがリズムを刻み終えるその時まで全力で全力で全力で応援しようね!』っていうことです。

VRライブならではの利点。

冒頭でリアルライブとVRライブは全く異なるものだと書きましたが、ReStartlineは「VRライブならでは」がとても強く表れたライブだったと思います。
たとえば「楓色の日々、染まる季節」の際の背景映像が夕焼けに染まった街になる。これはもうVRで参戦していた方はとてもびっくりしたんじゃないでしょうか。パソコンの画面をテレビに映して見ていた私もびっくりしましたし。あとはステージから降りて観客にマイクを向けたり蹴り飛ばしたりと至近距離になる演出もVR特有でしたね。あの演出はリアルだとセキュリティの問題でできませんし、何よりバーチャルライバーたる樋口さんはリアルだとあそこまで観客に寄れませんしね。あとは歌詞の要所要所の部分が文字のオブジェクトとなって樋口さんの近くに展開されたのもVRライブ特有でしたね。文字演出自体は「KANA-DERO」でもできたと思うけれど、リアルライブで歌詞文字を出すとどうしても異質になっちゃうような気がするんですよね。その点、VRライブだと違和感が無い。いやー、挙げだしたらきりが無くなりそうなのでこの辺で打ち止めにしますけれど、ReStartLineはVRならではがたくさん詰まったライブだったと思います。

以下、忌憚のない感想。

素直に言ってしまうと、もっとたくさんの曲を聴きたかった!!ゲストの詩子さんの2曲、樋口さんが4曲の計6曲はやっぱり少ない……!これは今後のVR機器の発展に期待ですね。正直、今のところVRは現実世界の下位互換兼別分野な状態なので、現実世界と同位で別分野も兼ね揃えたモノになって欲しいですね…!たとえばライブ会場で感じる熱気を全身に浴びれるように小型ヒーターを内蔵するとか!数年後のVR業界はどんな感じになっているんだろう。
他にもう一つ不満があるとするならば、やっぱりフラスタ読み上げかなー……。リアルライブには無い要素をVR限定と銘打って導入するのは良いことだと思うけれど、やっぱりフラスタの読み上げでライブの流れが中断してしまうのはちょっと勿体ないなあって思ってしまいました。あと、歌唱中はコメント欄非表示で良いような気もしました。なんかどうしてもアーティストじゃなくてコメント欄の方に目がいってしまうんですよね。きちんと演者に集中しろ?はい。。。
上記のような不満点(?)もあるにはありましたが、今回のReStartLineは最高のVRライブだったと思います。ニコニコのアンケートでいえば「1」プッシュです。今まで私が見てきたVRライブは年越しカウントダウンライブ(VRは不具合でできてなかったけれど)、令和カウントダウンライブの二つだけなんですけれど、このReStartLineは今まで私が見てきたVRライブの中で一番VRならではの利点を活用したライブだったと思います!!
いやほんと最高でしたね。樋口さんの歌唱力もめきめきと向上していましたし、VR演出もめちゃくちゃ凝っていましたし!できることなら何かしらの形式で永遠に見れるようになれないかなーって祈っています。え?DVD化してくださるんですか?だめ?はい……。

最後に。

いやー、ほんとうに良いライブでした。これは言うまでも無いVRならではの利点なんだけど、アーティストと観客の間の距離感の近さは本当にVRならではですよね。特に樋口楓さんはスタイルも良くて顔がはちゃめちゃに良いので至近距離に寄られたときは何度か目が焼けましたもの。ほんと最高。
樋口楓という彗星に輝く舞台を提供してくださって、本当に本当にありがとうございますVARK様!!!!!!!もし次の機会があるようでしたら、是非!!!次の機会までにはなるべくVR機器を揃えられるようにします~!もしくはサンタさんに頼みます!サンタさ~ん!!!おーい!!!!!

この記事を読んで「見たい!」と思ってくださった方へ

本記事で取り上げた樋口楓VRライブ「ReStartLine」は下記リンクでニコニコの視聴チケットを購入することができます!(購入期限は7月7日で視聴期限は7月8日です。お値段は4500円です)
みなさん良いVRライブライフを~✋







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