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ツツジの枝に「落とし文」

一昨年、落とし文を見つけていた。ちゃんと黒いオトシブミまで見つけていた。昨年は見つけることができなかった。今年はツツジの観察に忙しい。隅から隅まで観察。いた。落とし文がある。直径が7,8ミリ、長さが15,6ミリか。まぁ、キレイに巻かれている。几帳面な性格だ。

オトシブミ(虫)については、下記にもある。

落とし文の和菓子もある。

「若葉の時期は昆虫にとっても新しい産卵の時期。オトシブミという昆虫は柔らかい若葉に卵を産み付け葉っぱをまるでゆりかごのようにくるっと巻いて地面に落とすのです。その様子はまるで密かに書き落とした恋文のよう、、そこからの「落とし文」という和菓子の銘です。濃い緑の煉切に葉脈を型取り中にこし餡を包み外には卵を表した白い煉切の玉。」

「落とし文」よりも団子かな。