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三鷹の藁で北欧のモビールを作る

ヒンメリをご存知でしょうか。
フィンランドの装飾品。

先日、三鷹のこひつじ国際共育センターにて
ヒンメリを作ってきました。

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かわいい。
ヒンメリは藁を、ジュースを飲むときみたいな
ストロー状にしてタコ糸を通して作ります。

もしも、捨てたくなったらそのまま燃やすことも
燃えるゴミと一緒に燃えてもらうこともできる。
エコな飾りです。
軽いからテープで貼れるし。

ヒンメリは、
フィンランドの冬至のお祝いに作られる飾り。

あれだけ冬が長く
闇が濃い、深い地域での
日の光の復活を祝う飾りなわけだから

とてつもなく「光」。

藁であることの意味。
実りへの祈り。
大地が目を覚ます喜び。

いろいろ感じるし、面白い。

けど、単純にかわいい。

地域の婦人会のみなさまも
作られるとのこと。

ヒンメリには、
人の心をくすぐる何かがあるようです。

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私は、以前、
本をみて自作したことがあったのですが
出来はしたけど、難しくて
とてもたくさん作る気にはなりませんでした。

やっぱり、人から教わる、というのはいい。

とっても簡単に作れました。

正八面体は、同じ長さの藁12本に
タコ糸を通すだけでできます。
縛るのも2回だけ。

こひつじさんで
少し難しい「星」にも挑戦させてもらったところ
YOUTUBEを見ながら、簡単に作れました。

一回、基礎がわかってしまえば
後はかんたんな応用。
パターン的に作れます。

一番大変なのは藁を同じ長さに切ること。
それさえ終われば、後は楽しいだけ。
平面が立体になる瞬間には強い喜びも。

光のモビールであるヒンメリ。
影も楽しめて、ずっと眺めていられます。

ちなみにこの藁は、
こひつじさんの近所で
小麦畑をやっている方が下さったとのこと!
地産地消ですね!


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