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お礼と、考えと、これからと。

お礼


前回の投稿から1週間ほど経ちました。

すでに多くの方に工房内でモマ笛絵付け体験を楽しんでいただいております。

これも皆様の応援のおかげであります。
ありがとうございました。

ものづくりされている方々へ


前回の投稿で、本当に多くの方にメッセージをいただきました。

特に全国のものづくりをされている方々にも似た事例があるようで、「私たちには、どうしたら良いか分からなかった」というメッセージも多くいただきました。

このことについて、以下に私の考えを書きます。少しでも参考になれば良いなと思います。

今回、私はシンプルに考えました。

声をあげて行動するメリット:津屋崎人形を目当てに来られた方が、安心して絵付けや購入ができる。それによる長期目線で市全体のイメージアップ、などなど

声をあげて行動するデメリット:津屋崎人形のイメージダウン(主に行政関係者からの)。市の関係者(主に担当窓口や代表電話の方々)にご迷惑をかける。などなど

このメリットとデメリットを比較して、工房として、今回の行動に価値があると考えました。

(ただしSNSでの投稿に、私の感情を書く必要はなかったと反省して修正しております)


これから


今後も自分たちは、ボトムアップで市のために何ができるのか考えながら、たくさん挑戦していきたいです。

工房内でのモマ笛絵付け体験は、津屋崎人形の240年の歴史での新たなチャレンジとなりました。

またモマ笛やごん太に頼らない、新たな人形を生み出すチャレンジも必要だと感じています。

そして、生まれ育った地域の名前を冠した津屋崎人形を誇りに思い、津屋崎人形の定義をしっかりと公表していきます。

応援いただいている皆様、関係各所の皆様には、このまま暖かい目で見守っていただきたく思います。

引き続きご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


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