「tsuyopongram」2019

69
ノート

【#本棚をさらし合おう】 僕は今日も「言葉」を食べて生きる

みなさん、いつもお読み頂きありがとうございます。音楽/映画ライターの松本侃士です。

最近フォローしてくださった方には、まずはぜひ、こちらの自己紹介の記事をお読み頂けたら嬉しいです。

10月15日に開催されたハッシュタグ企画「#本棚をさらし合おう」の記事、みなさんはご覧になりましたか...?

いろいろなクリエイターの方たちの「原点」や「価値観」、また「思考法」に、まさか本棚を通して触れられると

もっとみる
最後までお読み頂きありがとうございます。とても励みになります!
17

嵐、光のポップ・ミュージック10選

嵐の5人が、20年にわたって歌い届けてくれた「愛」と「希望」の歌。

J-POPの歴史を美しく彩りながら、昨日よりも今日を、今日よりも明日を、もっと輝かしい1日にするために、僕たちを力強く導き続けてきた光のポップ・ソングたち。

そうした功績は、いくら言葉を重ねても語り尽くせるものではない。「国民的ヒットソング」を数え挙げていけばキリがないし、何より、嵐の物語は現在進行形で続いている。

それでも

もっとみる
最後までお読み頂きありがとうございます。とても励みになります!
14

星野源、僕たちの「孤独」と「世界」を繋げ

【星野源/『Same Thing』】

星野源、世界へ。

今、ここから新たなるポップ・ミュージックの変革が始まる。

今回のEP『Same Thing』に収録されている楽曲はたったの4曲だが、このタイミングで「この4曲」がパッケージされ、全世界へ配信されることには、あまりにも深い意義があるのだ。

まず、初めて実現した共作について。

今回、星野源は、Superorganism、PUNPEEを共

もっとみる
最後までお読み頂きありがとうございます。とても励みになります!
21

ビートルズは、死なない。永遠なる愛の名曲10選

ビートルズ。

ポップ・ミュージックの始祖。

そして、今もなお、絶大なる存在感を示し続ける世紀のロック・レジェンドだ。

ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター。

4人は、たった7年の間に13枚のオリジナル・アルバムを作り、世界を変えてしまった。

人生の喜怒哀楽、社会に渦巻く不安やフラストレーションを、僕たち/私たちのメッセージへ変換し、マイクとアンプを通

もっとみる
最後までお読み頂きありがとうございます。とても励みになります!
20

今日、初めてビートルズの音楽に出会うあなたへ

【『イエスタデイ』/ダニー・ボイル監督】

《昨日まで、世界中の誰もが知っていたビートルズ。今日、僕以外の誰も知らないーー。》

ポップ・ミュージックの奇跡。

それは、なぜ、どのようにして起きるのか。そして、いかにして僕たちの心を震わせるのか。

この映画は、他のどんな音楽ドキュメンタリー作品よりも、その美しい真実を、確かなリアリティーをもって伝えてくれる。

誰もビートルズの音楽を知らない世界

もっとみる
最後までお読み頂きありがとうございます。とても励みになります!
19

永遠に愛し続けたいスピッツの名曲10選

ついに、スピッツの全カタログが、サブスクリプションサービスで配信開始された。

今日をきっかけに、スピッツのあらゆる楽曲が、あらゆる世代の人たちに届き、新しい輝きを纏いながら響き渡っていく。

そう思うだけで、思わず胸が熱くなる。そして、スピッツのロックに救われてきた一人の音楽リスナーとして、とても誇らしい気持ちになる。

彼らは、日本のロックシーンを、いや、黄金のJ-POPの歴史そのものを、大胆

もっとみる
最後までお読み頂きありがとうございます。とても励みになります!
28

【厳重警告】 映画『ジョーカー』に「共感」してはならない

【『ジョーカー』/トッド・フィリップス監督】

まもなく幕を閉じようとしている2010年代。

この混沌のディケイドを席巻したのは、「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」「ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)」という2つの超大作シリーズであった。

しかし、たった1本の映画が、それら全ての衝撃を超越しようとしている。

世紀の問題作。

2010年代の最後に、この世界に生まれ落ちてしまっ

もっとみる
最後までお読み頂きありがとうございます。とても励みになります!
37

日向坂46、完全開花。いざ、「J-POPの王道」へ。

【日向坂46/『こんなに好きになっちゃっていいの?』】

乃木坂46が、4thシングル『制服のマネキン』で、大人たちへの反骨精神を初めて体現したように。

欅坂46が、3rdシングル『二人セゾン』で、その胸に抱くかけがえのないリアリティーを打ち明けたように。

この3rdシングルは、日向坂46が表現者として次のステージへ進んだことを鮮やかに証明している。

切なさを帯びた美しいメロディ。

荘厳に

もっとみる
最後までお読み頂きありがとうございます。とても励みになります!
14

「セカイ系」の向こう側へ。今、「僕と君」と「君と僕」の物語が加速する。

【『HELLO WORLD』/伊藤智彦監督】

ラスト1秒、鮮やかに反転する世界。

その時、幾重にも折り重なり始める「僕と君」と「君と僕」の物語。

世界を描くということ。

世界を壊すということ。

そして、新しい世界を創るということ。

それら全てを可能とする、僕たち人類の「イマジネーション」の力に、ただただ圧倒された。

エンジニアやデザイナーをはじめ、モノづくりに携わる人であれば、その感

もっとみる
最後までお読み頂きありがとうございます。とても励みになります!
16

【徹底批評】 今こそ、『ダークナイト』の大罪を裁こう

2008年夏、ある一本の作品が、映画史にあまりにも大きな傷跡を残してしまった。

『ダークナイト』。

今もなお、僕たち、いや、この世界が負ったその傷は、まだ癒えてはいない。むしろ、その傷口はよりいっそう広がっていると言えるかもしれない。

今回は、今作が犯した「大罪」について、「バットマン」「ジョーカー」、それぞれの観点から考察を深めていく。

トータル8,000文字の長文ではあるが、ぜひ最後ま

もっとみる
最後までお読み頂きありがとうございます。とても励みになります!
13