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行け、WANIMA! 新時代の”GONG”を鳴らせ。

本日から上映開始となる映画『ONE PIECE STAMPEDE』。

このタイミングに先駆けて公開された、同作の主題歌”GONG”のミュージックビデオが、とにかく熱い。



まず、規格外のスケール感を誇る映像に圧倒される。

現行の邦楽シーンにおいて、これほどまでに「破格」なミュージックビデオの制作を可能とするアーティストは決して多くはない。新しい時代において、WANIMAの3人が、でっかいロックバンドの「夢」を見せつけてくれたことが、一人のロックリスナーとして、何よりも嬉しく、誇らしい。


そして、WANIMAの楽曲も、決して映像に負けてはいない。

まず、轟音のギターリフが一気に炸裂するイントロに痺れる。KENTAが紡ぐメロディは、今回もおおらかな包容力を誇っているが、エッジーでシャープなバンドアンサンブルに乗せて届けられるからこそ、深く突き刺さる。

こんなにも「王道」なギターロックナンバーは、WANIMA史上初かもしれない。聴く度に、胸の高まりが抑えきれなくなる。


《命ある限り  生き抜いた先に/見つけ  手に入れたもの/出逢えた喜びが気付けば/誇りになっていたこと/それぞれの夢が一つに繋がる/旅はまだ途中だろう/募る想い強く動く鼓動》

ルフィたちの果てなき旅路を祝福するようなメッセージも最高だ。この夏、僕はこの”GONG”を、きっと何度も聴き倒すことになると思う。


今回のミュージックビデオについて、KENTAは次のようにコメントしている。

日本を離れて撮影してきました。世界は広く海は繋がっていてこれからも冒険や挑戦を繰り返し続けて生きたいと思いました。観た人 聴いた人の力になれば幸いです。GONG開催します!!

これからも続いていくWANIMAの冒険が、とにかく楽しみで仕方がない。



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