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シン・エヴァンゲリオン、ついに起動。

2020年の公開を控えた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。

2019年7月6日、フランス・パリで開催される「JAPAN EXPO」にて、本編冒頭10分40秒00コマが最速上映されることが発表された。このプロジェクトは「0706作戦」と命名されており、アメリカ、中国、日本でも同時中継されるという。

昨年夏、『未来のミライ』の上映前に、ゲリラ的に特報映像が公開されたことも大きな話題となったが、今回、よりディープに「シン・エヴァ」の深層に迫ることができそうだ。


『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』から12年、

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』から10年、

そして、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』から7年の歳月が経つ。

『シン・ゴジラ』という日本映画史における前代未聞のビッグプロジェクトも見事に完遂した庵野監督は、いよいよ、今度こそ、決着をつけてくれるはずだ。

胸の高まりを抑えきれない。



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