King Gnuの首謀者・常田が、ついに「本性」を表した

King Gnuの勢いが止まらない。

ツアー終了後に公開された"The hole"のミュージックビデオが、今、SNSを中心に大きな話題となっている。

息が止まるほどに美しい流麗な映像世界の中で、あまりにも痛切な物語が展開していく、衝撃の4分50秒。

もはや「音楽」の域を超えた「総合芸術」である。これまで、チーム・King Gnuが育んできたクリエイティブへの姿勢が、ここに一つの結実の形を見せたのだ。


そして、King Gnuの首謀者・常田のソロプロジェクトが、ついに動き出した。

昨日22日(水)、millenniun parade名義のシングル『Veil』をリリース。

まず、クリエイティブレーベル「PERIMETRON」が手掛けたアートワークに圧倒される。

そして、この楽曲/ミュージックビデオが本当に凄い。

《期待したり だましたり/これも全てプログラムされたことかもしれない/今の所この愛についてのシステムがよくわからない》

ビョーク(特に、近年のアルカとのコラボレーション期)のサウンドやアートワークを想起させながらも、一切の既視感を許さない過激な異様さを放っている。

言葉、音、ビジュアル、そのどれもが、この国で生まれたものであることが信じられない。

僕はこの曲(そして、ここから始まるであろうムーブメント)に、「邦楽/洋楽」「大衆性/前衛性」といった壁を無化してしまうような、大きな可能性を感じる。

これが、King Gnuでは描けない景色だというのなら、その続きを早く見たい。


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松本 侃士

編集者/ライター/1991・10・1 生/慶應義塾大学卒/2014年、音楽メディア企業 ロッキング・オンに新卒入社、編集・ライティング等を経験/2018年より、渋谷のITベンチャー企業にてメディア戦略を担当/音楽や映画のコラム記事をアップしていきます。よろしくお願いします!

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