問題解決で最も重要なこと

何か問題が起きたときに、(問題を解決する確率 ÷ 費やす時間)を計算した値が高い課題、すなわち生産性の高い課題から実行していくといい。なぜなら、そうすることによって、課題を解く回数が少なくなると同時に1つの課題を解く時間が少なくなる。そうして問題は、最短時間で問題を解決できる。それでは、どのようにして生産性の高い課題を見つけることができるのだろうか。

それは正しい論点を設定することである。ここでいう論点とは、問題に対して考えるべきポイントのことである。例えば、「学校に筆箱を持っていくのを忘れてしまう」ということが問題になっているとする。このときに考える論点は、「いかにして忘れないものをしないようにするか」ではない。ここで正しい論点となるのは「いかにして登校したときに筆箱が使える状態にするか」である。筆箱を忘れたとしても忘れてないとしても、筆箱が学校にあればいいのである。それぞれの論点から実行することを考えると、前者は「家で使わないときは、筆箱をカバンに入れた状態にしておく」、後者は「家と学校に筆箱を置いておく」になるだろうか。ここで、毎日実行するにあたって、後者の方が費やす時間は少ないし、確実に「学校に筆箱を持っていくのを忘れてしまう」ということで困ることはない。このように正しい論点を設定することで、生産性の高い課題を見つけることができる。

正しい論点を探すときのコツとしては、問題となっていることに対して、「なぜ、そのことは問題となっているの?」と問いかけると良い。先ほどの例だと、「学校に筆箱を持っていくのを忘れてしまう」→「なぜ、そのことは問題となっているの?」→「学校で筆箱が使えないから」となる。そこまで行きついて、初めて論点を設定するのである。そうなると、論点は先ほどと同様で「いかにして忘れないものをしないようにするか」となる。問題に対する「なぜ」の先に論点があるのである。

そして、問題に対する論点が決まれば、次はその論点を分割していく必要がある

問題解決で最も重要なことは、正しい論点を設定すること

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