自分と本のコピー__1_

与えられる人になるには

私たちは毎日多くの人と関わっています。そのため、協力してもらうことや手助けとなる助言などを含めて、多くのことを与えてもらうことのできる人は、大きく成長することができます。では、与えられる人になるためには、どうすればいいのでしょうか。

与えられる人になるためには与える人になるといいでしょう。なぜなら、人は興味がない人に対して何かをしてあげようとは思いません。あなたも同じだと思います。好意があることも含めて興味ある人に対して、協力してあげよう、プレゼントをあげようという気持ちになるのではないでしょうか。そのため、あなたに興味を向かせる必要があり、そのための手段が与える人になることなのです。先に与えるということをすることにより、相手はあなたに興味をいだきます。あなたに興味をもった相手は、きっかけさえあれば、あなたに何かを与えてくれるでしょう。

そして、私たちが何かを与えたときに、お返しをする人とお返しをしない人がいます。ここで、お返しをしてくれる人とは、お返しをしてくれたときに新たなコミュニケーションが生まれますし、あなたはお返しをもらったことにより相手に興味をもちます。そのことにより、お返しをくれる、すなわち与えてくれる人との関係性が強まります。これを続けていくうちに、与える人同士での結びつきができます。最終的には、あなたのまわりには多くの与えてくれる人が残ることになります。こうして、与える人になることにより、与えられる人になるわけです。

〜与えられる人になるには、与える人になる〜

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