論点が決まったらすること

問題の論点が決まっただけでは、その問題を解決する道筋はまだ立てることができていない。その論点は大きすぎて、やるべきことがわからない可能性が高い。

そのために論点は小さく分割していく必要がある。例えば、「寝る場所に本棚があり、寝ているときに地震がおきて本棚が倒れてくると危ない」という問題があったとする。このときの論点を「いかにして、地震が起きたときに本棚につぶされないようにするか」と設定したとする。これを大論点とする。

この大論点は分割することができる。分割された論点は「いかにして本棚が倒れてこないようにするか」、「いかにして本棚が倒れないとこで寝るか」「そもそも、いかにして本棚を使わないか」となる。これを中論点と呼び、それぞれ中論点A、中論点B、中論点Cとすると、中論点Bは部屋の大きさから難しいとし、中論点Cは本を電子書籍にすることで解決できるが紙の本のまま残しておきたいと考えると、実際に実行できるのは中論点Aである。

さらに、中論点Aは分割することができる。分割された論点は「高さのない本棚に買い替えることは可能か」、「扉のある本棚を買い替えることは可能か」「つっかえ棒で本棚を倒れないようにすることは可能か」となる。これを小論点と呼び、それぞれ小論点A、小論点B、小論点Cとすると、お金がかからない小論点Cから実行をする。そして、つっかえ棒では支えることが難しく小論点Cを実行できなれば、小論点Aか小論点Bを実行することになる。

このように、最初に設定された論点が大きかった場合は、YesかNoで答えられるような小さな論点に分割して初めて解決することができる。そのため、解決すべき問題から決定した論点を大論点、YesかNoでしか答えられなほど小さな論点を小論点、大論点と小論点の間にある論点を中論点とすると、問題解決は手順は下の図のようになる。

論点が決まったらすることは、論点を分割していくこと

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