LinuxというOSとその開発者の価値観について

Linuxは、Windows やmacOSと同じOSの1つです。OSとは、CPUやメモリなどのコンピュータ(パソコン)部品をアプリケーションや利用者が動かすことができるようにするシステムです。

ちなみにFiIrefoxの調査によると、1月27日の時点でLinuxの利用者数は3.026%です(Firefoxの利用者から算出)。少ないですがWindowsとMacOSに続き3番目の利用者数です。僕もLinuxの1つであるUbuntuを利用しています。

Linuxは、他のOSとは大きく異なる特徴を持っています。それはopen souceあることです。Open souceであるということは、Linuxのプログラムを自由に使っていいけど、改変したものを配布するときはそれ自身も自由に使えるようにしてねということを意味しています。そのため、LinuxはUbuntuやcentOSなどと様々なものがあります

open souceという独特な特徴をもつOSであるLinuxは、1991年にLinus Torvaldsというフィンランド人により開発されました。私はこの人物に興味をもったので、Linus Torvaldsにより書かれた本「それがぼくには楽しかったから」という本を読みました。

この本には、Linuxの開発の経緯とその後の出来事やopen souceとした理由などが書かれていますが、最も印象に残ったのは、Linusの考え方です。

その考え方とは、全てのことは生存、社会、楽しむという順序をたどるといことです。例えば、戦争というものでいえば、最初は生きるための食べ物を確保することから始まり、社会的な秩序を維持するためにおこなわれるようになったが、現在ではニュース(本ではCNNがその例と書いてある)やゲームなどで娯楽に使われているということです。

正直、例外もあると思うけど、このものごとの進化を一般化した考え方は面白い。今使ってるパソコンなどもそうだったのかをこの考え方から調べてみると、確かになと思うところがあった。

さらに、現在進化してみるものを当てはめると、その先の予測ができるので、仕事にも使えます。本では、テクノロジーというものは、最初はよりよい生活をするためにうまれてきたけど、今はコミュニケーションの道具として、先にはどんどん楽しむことに使われていくって書いてある。

そしてLinusはこのことから、人生のゴールは楽しむことだよと書いている。ものごとがその順序でたどっているのは、人間自身も最終的には楽しむことを目的とするからだよってことらしい。

人の価値観が書いてある本は面白い。私が今持っている価値観と照らし合わせた違いをみることにより、新たな価値観が生まれてくるし、現在取り組んでいることの意味合いが変わってくる。このことが書いてあるページは10ページぐらいだけど、この内容を知れただけでこの本はとても価値があった。

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サイエンス×テクノロジー=エンジニアリング

科学とは「事物の本質を表す体系的な知」であり、技術とは「特定の場面で応用される実践的な知」である。すなわち工学および工業とは「人々にとって有用な構造物や発動機関の設計・組立・運用に資する形式的な知」をいう。
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