フライヤーができつつあります。

昨日の夕方お客さまが少なくなった閉店間際に、実験的にディスプレイをしてみました。

出展者　かみひとえ　の浪江さん。
2019年から2020年にかけて　「紙」をテーマに303日間かけて世界一周をしてきた若き女性。
手仕事の　紙つくり　を　どうにか将来に残していきたいという一心で活動をされています。
メキシコのアマテ紙や　アジアの紙、ヨーロッパの紙・・・エジプトのパピルス　などなど　いろんな紙を紹介してくれます。
今年初めに　本を出版されました。

プロジェクターを使い　写真のスライド形式で彼女の活動、世界の手すき紙工房の紹介を　会場で予定してます。
会場のスクリーンは　ネパールの手すき紙を使って作りました。

会場の設営も　できるだけ自分たちで紙を使って　ディスプレイしていこうと思ってます。
デザイナーで　今回小箱を出展する　kamiyacho　の　万代さんと一緒に　ボイド管に和紙を貼ったものを使って　棚の脚にしたり　大きな和紙にしわを入れて　柔らかな光を演出したりと　毎日試行錯誤、いろいろ意見を出し合ってひとつづつ形にしていってます。

正直　とても楽しい仕事です。
ワクワクしてます。
会期までにどれだけ完成度の高い楽しんでいただける会場ができるか。

お花の　atelier nina さんの　押し花などの作品も秀逸。
画像が届き次第、順次紹介していきます。

アトリエニーナさんの　HP。
あと半月。　
どこまでできるか　ワクワクが続きます。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅田剛嗣