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読みました。

彼岸の図書館でお金とできるだけ距離をとった世界を表現したい。
著者の青木真兵さんが言ってます。p183
また、自分の持っている資源を他人と共有することによって風通しの良い社会を作っていくことが今すごく必要だと感じている。ともp191


萩の花

この本の中に出てくる私設の図書館 ルチャ・リブロ。
自宅を解放して本を貸し出したり、本を通じて交流したりパーソナルラジオで発信したり。
共感できる「マナー」を守れる人たちが集まってくる場所。
理想的です。


月が綺麗

若い人たちの中で所有するというより、シェアする、共有するという価値観が出てきてると感じます。
おたがいさまで 助け合って、緩くつながって生きていく生き方。
見習いたいし、自分自身もそういう価値観の人たちと繋がって行きたいと思ってます。

朧月

「彼岸の図書館」の中には(災害)ボランティア活動についてのくだりもあって
無理をせず、自分がやりたいこと、できることだけをやるのが大事
(p243より)
これはボランティア活動に限らず、普通に生活していく中でも大切な考えじゃないかなと思います。
いろいろな刺激をもらえた一冊でした。

〒700-0822 岡山市北区 表町1-2-36
 わがみやうめだ  梅田剛嗣  電話 086ー231ー3371 


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