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【手帳】今度は2年前の自分と向き合えるか

今年のメイン手帳は和気文具のJSダイアリー、日々A5のノートに書き殴ったことを週末に振り返る体制で使おうと思っています。

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ただし、ノートとJSダイアリーは思考の整理や意識の確認の意味が強く、感情のエッセンスを残しておけないなあと気がつきました。

現在は能率手帳の左側に考えとも感情ともつかない短い日記をつけていますが、これをもっとちゃんと残したい(JSダイアリー体制だと不十分だと)思いました。


そこで復活導入を決めたのが三年連用日記です。

復活というのは、以前も連用日記を使っていたからです。

かれこれ十数年前、心身共に調子が悪かった頃に、治療というかセラピーというかの一環で、日記をつけて自分の考えや行動を認識することをすすめられました。

日記を続けてつけ始めたのはそれがきっかけです。
その初めの頃、一日1ページでは荷が重かったので、ちょっと書けばいい3年連用を使い始めました。

しばらくは日記セラピーの効果が期待通りに発揮されていたのですが、
5、6年前かな?

今思えば本当にばかばかしいことにSNSでの人間関係に悩み(あの頃は周りのフォロワーみんななんとなく不安定だった)、日記にもそんなことばかり書いていました。

そういう状況は2年あまり続いていたので、ある時連用日記の去年の同じ日に、今年も同じようなグダグダな愚痴を聞こうとしていることに気付きました。

そういう日が続き、去年と同じことでうじうじしている自分を思い知るのが嫌になり、連用日記はやめてしまったのです。

それ以来、1日1ページや日付のないノートに書きたい時だけ書くのが私の主流になりました。


でも、そういう長い記述ってあんまり読み返そうと思えないんですよね。

だから今年は能率に一言日記のつもりで書いています、


3年練用に戻ろうかなと思ったのは、数年前より大人になったので、またこんなことで悩んでる、と新たに悩みを重ねることがなくなってきたからです。

そんなこの頃、藤原しおりさんの日記についての動画を見ました。


子供の頃の日記を読んで笑っているだけの動画ではあるのですが(笑)

些細なことでも書き留めておけばこうして読み返した時にププってできる、という言葉に惹かれました。

確かに、今年の日記でも読み返すとそんなことあったな〜となるくらい、私は自分のことを覚えておけないみたいだし。


悩んでもいるけどそれなりに楽しんでもいる今の気持ちや出来事にフォーカスした記録を、残していきたいなぁと思いました。

思考整理ノートはいっぱいになるとすぐ捨ててしまうので(あれは記録じゃなくて掃き溜めだから、書き出すことが目的だから、書いて整理したらもう用済みなのです)

藤原さんほど陽気に振り返ることができるかはわかりませんが、私もまた自分のことを蓄積したい。

そういうことでミドリの3年連用日記をスタンバイさせました。

使う手帳やノートが増えそうなので、年末までに使い方を整理する手帳会議がもう一回必要そうです。

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