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新刊「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」の見本が昨日届いた。

「見本」というのは、書籍が実際に刊行される一週間〜二週間くらい前に、試し刷りをして、関係者に配布するもので、著者にはだいたい10冊が見本として届く慣例だ。

見本が届くと、「いよいよ刊行カウントダウン」という気持ちになって、ワクワクするものだ。

自分で書いた原稿ではあるのだが、編集者さんや校正担当の方の手が入り、デザイナーさんの手によって表紙や扉が美しくデザインされた姿は本当に美しく、惚れ惚れする。

表紙デザインは事前に見せてもらっているものの、カバーを外した内表紙などは、実物が届くまで見ていないので、いそいそとカバーを外し、しげしげと眺めてみたり、表紙にキスをしてみたりする。

昨夜は早めにベッドに入ったのだが、そのときに新刊をベッドに持ち込んで、最初からしばらく読んでみた。