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「もうプレゼントはいらない」の境地

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もうすぐ誕生日。

49歳になる。

僕はなぜか「48歳」という五感があまり好きじゃなかったみたいで、去年から「来年49歳」という言い方をしていた。

なので48歳が終了して49歳になるのがちょっと嬉しい。

独立して7年、体重105kgの肥満体から脱出して8年。

年々体調は良くなり、特に昨年夏からのボディメイクによって筋肉量が増え体脂肪は14%程度に落ち、見た目は精悍になった。

糖質を取らなくなり感情のアップダウンもなくなり、心身共に人生の中でいまが最高のコンディションを毎日更新している。

なので、自分が「老いる」という感覚は、正直まったくない。

むしろ年々若返っている実感があり、ジムで体組成計に乗っても、じわじわと肉体年齢は若返っていて、最近は40代前半になってきた(去年1月にジムに入会したときは、実年齢47歳に対して肉体年齢は48歳だった)。

そして、肉体のコンディションの変化とともに、心のコンディションも変化していることを感じる。

その一つのエピソードが、「誕生日プレゼント」だ。

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