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北海道を旅していて忙しくて振り返る暇もなかったが、10月末で「再独立」から3ヶ月がたっていた。

まだ3ヶ月なんだな〜というのが正直な感想。今年は梅雨明けが遅くて、僕が六本木・南麻布・鎌倉旧居を退去していまの家に引っ越したその日、7月29日にようやく梅雨があけて夏が始まったんだ。

夏が始まってまだ3ヶ月？本当に？という感じ。だってもう鎌倉の海街は結構朝晩寒くって、いまもタートルのセーターの上にパーカーを着てこの記事を書いている。

夏の始まりに海街にやってきたのに、もう冬っぽいよ！？まだ3ヶ月だっけ？5ヶ月くらいたってないっけ？という感じだ。

まあこの体感には、季節の移り変わりをダイレクトに感じることができるこの町のロケーションのせいというのもあるだろう。

実際8月にはビキニの水着のまま町を闊歩する女の子なんかもいたわけだけど、11月2日にそんな格好であるく女子はいない。

で、3ヶ月たったことで一つ気持ち的に区切りにはなった感じはあって、ちょうどそのタイミングで北海道に旅をしたのはすごく良かったし、半分はそうなるだろうと思ってこの時期に旅を企画したのもあった。

で、せっかくなので3ヶ月というキリが良いタイミングでもあるので、この3ヶ月で僕の生活はどう変わったか、ということを考えてみた。

で、まっさきに上がるのはお金の使い方が完全に変わった、ということ。

どう変わったかとというと、「めちゃくちゃ雑に使っていた」お金を、「とても丁寧に使う」ようになったということだ。