トイレの神様
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いま、やましたひでこさんの「断捨離」本の最新刊を読んでいる。
これが本当に素晴らしい内容で、読んでいて頷くポイントばかり。
僕は昔は片づけが下手くそで、もともとADHDの気があるので、子供のころは机の上も部屋もぐちゃぐちゃで、良く空っぽのランドセルを背負って学校に行ったりして先生に怒られていた。
そんな僕が片づけが上手になったきっかけは、妻のあやちゃんがすごく片づけが上手で、いろいろ教えてもらったことと、もう一つは、2009年ごろに、やましたひでこさんの大ヒット作となった、「断捨離」の本を読んで、めちゃくちゃ感銘を受けたこと。
それまでモノを捨てられずに溜め込むばかりだった僕が、モノを捨てる、出すことの快感を知り、モノと一緒に執着も手放しはじめたのが、断捨離との出会いからだった。
というわけで、今では僕は自他共に認める片づけ上手なのだが(あやちゃんに言わせると僕はまだまだらしいが)、去年からと今年から、新しく始めた習慣がある。
去年のいつからだか忘れたが、鎌倉とのデュアルライフが始まったあとで、「毎朝朝食のあとにキッチンのシンクをピカピカに磨く」という習慣を始めた。
ガスコンロももちろん汚れていれば掃除するが、我が家は朝ごはんのタイミングで油を使う調理はしないので、ガスコンロは朝はピカピカだ。
キッチンシンクを食器洗いとは別の、掃除専用のスポンジで洗い、排水溝のプラスチックのごみ取りも外してネットを交換し、さらにその下の排水溝の蓋も取りだして洗剤で洗う。
ここまでやると、本当にキッチンはピカピカるになるし、毎日やっていると、大した汚れがつかないので、ささっと1分くらいで終わるので、全然ストレスにならない。
これが去年からやっていること。
それに今年から、「トイレと洗面台とお風呂の掃除」を追加した。
六本木の家にはお風呂が二つとトイレが三つある。
そして鎌倉の家にトイレが2つとお風呂が一つ。
それに、洗面所が六本木に2つと鎌倉に1つ。
そのうち、六本木のサブのお風呂は使っていないので、トイレが5つ、お風呂が2つ、洗面台が2つ、合計9ヶ所が掃除の対象となる。
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