こんにちは。デザイナーの石田です。

今日は、勉強会などで知り合った方に自分の名刺をお渡しする時に、自分のブログURLやTwitterアカウント、担当しているサービスなどをさりげなくアピールするために私がやってみたことをお伝えします。

いつも勉強会に参加する時に感じていたのが、「会社の名刺をお渡ししても、自分を知ってもらうきっかけとしてちょっと弱いな」ということ。
もちろん相手についても同じで、実はTwitterで繋がっていたり、実名を出さずに個人ブログをやっていることを後から知る、など、オフラインで知り合った方とストレスなくオンラインでも繋がることに若干もどかしさを感じていました。

自分の個人名刺を作ってTwitterやブログのURLを記載することも考えたのですが、今の会社に所属していることを伏せたいわけではない（むしろ会社やサービスについて知ってほしい）し、自分がこれからやっていきたい方向性が明確に定まっているわけでもないので時期尚早な感じもあり、思い切れずにいました。今の会社に所属していることを伏せたいわけではない（むしろ会社やサービスについて知ってほしい）し、自分がこれからやっていきたい方向性が明確に定まっているわけでもないので時期尚早な感じもあり、思い切れずにいました。

そこで思いついたのが、「アピールしたいことをシールにして、直接名刺に貼る」という超アナログ方式。

私の場合、名刺交換をするのは主に下記の方です。

・デザイナーとして知り合った方（勉強会、採用活動など）
・サービスの中の人として知り合った方（イベント取材など）

なので、「自分の note のURL」と、「担当しているサービスのLP」を、名刺交換後にスマホでサクッと見てもらえることに目的を絞りました。

note には Twitter や Facebook へのリンクが設置されているので、note経由でSNSでも繋がれる可能性は十分にありそうです。

そしてできたのがこちら。
（実際にはA4の台紙にぎっしり貼られて納品されます）

これを、名刺の空きスペース（もしくは隠れても問題のない要素の上）に貼って完成です。

ただ、名刺のウラの場合は「裏も見てくださいね」とお伝えしないとそもそも気づいてもらえない場合があるので、オモテに晴れるサイズにすれば良かったと思ってます。

ここから先は作ってみたい方向けです

印刷をお願いしたのは繁盛本舗さんです。

繁盛本舗さんの主な特徴

・イラレで入稿可
・100毎から注文可
・送料込みで3,000円前後
・入稿データに問題がなく、オプションなしなら最短で翌営業日に発送

※ちなみに、出来上がったシールを名刺に貼る作業は自分でやるので、そこは手間がかかります。（小学生くらいのお子さんがいると楽しんで手伝ってくれそう）

作り方①　＜イラレを使用して自分で作る場合＞

・載せたい情報を決める
・名刺の空きスペースを測り、シールのサイズを決める
・サイズに合わせて入稿データを作る
・繁盛本舗のサイトから必要事項を入力し、入稿データを添えて注文

作り方②　＜データ作成を任せたい場合＞

下記からDMなどでご相談ください。笑
載せたい情報をお伺いし、データ作成から納品手配まで上記の作業を代行します。
https://twitter.com/tomokoishida19

まとめ

Eight などの名刺管理サービスの名刺交換機能から名刺交換する方が断然効率は良さそうですが、そこからSNSやブログに広がるには少し足りない気がするので、しばらくこれでやっていこうと思います。
やってることは超アナログなのでドヤるほどのことではないのですが、ひと手間かけてでもオフラインでの繋がりを大事にして今後の活動に活かしたい！という方は、やってみる価値あると思います。
「全社的な名刺の運用ルール上、サービスロゴを入れてもらない」というような場合にもおすすめです。

個人活動をアピールする際は、会社から支給されているものに勝手に情報を追加してはダメ、という場合もあるかもしれないので、その辺りは各自でご判断お願いします<(_ _)>

今後いただいた名刺にこういうシールが貼ってあったら勝手に親近感＆テンション爆上がりすると思います^^

では！