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12月7日(木)

朝から頭を使って資料作成。9時半にはへとへと。
午後イチで交渉毎で話をしに行く。話せば分かる。久々に話せた人でもあり、良かった。

その後もいろいろ打合せ。

夜、四条へ行きCPAPの通院。
本屋も行く。「KAMINOGE」最新号とプチ鹿島「教養としてのアントニオ猪木」購入。

「KAMINOGE」は読み応えあり。前田日明と長州力の猪木についてのインタビュー。どちらも藤波の特異性について語っている。2人の話が呼応している、素晴らしい編集である。

「ユニバーサルが潰れて新日本に出戻ったとき、なんか夜に呼び出されるんだよね。それで猪木さんと倍賞美津子さんと俺の3人で、スナックみたいなところに行って、(略)いまから考えると、猪木さんにしてみたら、なんとか俺を懐柔して、どうにか状況をよくしようと思って、わざわざ呼んでくれてたんだろうけど、それは俺も60を過ぎたいまならわかる。猪木さんってコミュニケーションが不器用だったね。凄く不器用だった。
いまの俺の魂が当時の俺に乗り移ったら、「そうか。猪木さんはここまで思ってくれているのか」ってわかったんだろうけど、そのときはわからなかった。」

そういうこと、あるよな。

40ぐらいの時に「あの人(当時の部長)、僕のことなんて思ってるんですかね」と直上の上司に訊いたら「大好きに決まってるやろ」と言われてすごく驚いたことがあった。
今なら、そうだよな、と分かる。

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