書くたびに強くなる

人は書くたびに強くなる。

書くためには情報を取り入れ、意見と結論を見つけ、その理由を具体から抽象化することで、理論が構築される。

絵で言うと、描きたいと思うほど印象的なモデルを見つけ、よく観察し、なぜ美しいと思うのかを考え、絵の具と筆を揃えること。

書くことでしか見つけられない、プロセスがある。

書こうとすると、文字通り、思考プロセッサを働かさざるを得ない。書くことでしか、プロセッサを鍛錬できない。

理論構築や、物事捉えることに難があると思うなら、どんどん気づいて、どんどん書こう。

脊髄反射や気持ちの垂れ流しのようなツイッターでは、通過し得ない器官が精神には備わっている。

#気温22度

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?