なにかの愛好家を名乗りたくて、興味のあるコンテンツ（映画・お笑い・音楽・時事問題）の好きなポイントに共通項はないかと考えました。
思考を巡らせた末、その共通項は、”すてきなおじさん”…文字面にすると、なんとも言えない胡散臭さが出てしまうのですが、語彙力の少ない私の精一杯です。
どこまで”すてきなおじさん”を語ることができるか不安ですが、徒然なるままにキーボードを走らせて見ようかと、思います。

”すてきなおじさん”の定義

まず大前提として”すてきなおじさん”が一体なんなのか、あくまでも個人的な見解を示しておこうと思います。おじさんが好きって公言すると、誰でもいいのね、みたいな雰囲気になるんですけど、私のストライク”すてきなおじさん”ゾーンはめちゃくちゃ狭いです。

① ”すてきなおじさん”に年齢・国籍は関係ない。
② ”すてきなおじさん”は褒め言葉。同義は”最高にイイ男”
③ 一人のおじさんの中にも”すてきな”面、”すてきじゃない”面、両方あるのが大前提。それが人間。なので、私が今後SNSで取り上げる”すてきなおじさん”について、すてきじゃない過去があったとか、すてきじゃない行動をとっているとか、そういったリプは無意味。それらは全て折り込み済み。
1分1秒でもすてきであろうとする、その瞬間瞬間に最大限の敬意を払いたい。
④ 年齢を重ねるごとに衰える肉体に対して、また社会的制約・組織や権力からの（大小問わない）弾圧や、世の中にはびこる固定観念に抗い、自分の信念に生きる様こそ”すてきなおじさん”の醍醐味。苦労を重ねた”すてきなおじさん”の深み、優しさ、強さを総評して”渋み”と呼びたい。**
コンプレックスだらけの私にとって、人生の荒波をやすやすと乗り越える”すてきなおじさん”の姿は、人生のロールモデルとしてかっこいいのです。

ちなみに余談ですが、私の母親がホリエモンは信頼できると言っていたその理由は「逮捕されたから」とのこと。どんな基準やねん。ってツッコミをいれたくなりますが、何か強大な権力に抗ったことがあるという意味だと思われます。④は（逮捕までされなくても良いのですが）そんなような意味合いです。

⑤（これはただの私のフェチズムですが）どうも私は２０代前半くらいから、おじさんのお腹の肉が好きです。特にベルトの上にのっかったお肉が好きです。ただどんなお肉でも良いわけではなく、言葉に表せない不明確な基準がある、すっごい狭いゾーンなのであしからず。

今、我思う。”すてきなおじさん”２０１９

（殿堂入りにトムヨーク追加)

特にガチめに一番好きなのは、ダイアンのユースケさん。
まず、顔と体系がパーフェクト。その上、４１歳で上京するってのがかっこいい。そして何より、めちゃくちゃ面白い。共感してくれる女子もきっと多いと思います。

ラジオでユースケさんが、矢沢永吉さんや長渕剛さんの生き方に対して、「いききるってかっこいいよね」っておっしゃっていたけど、それにまさにあなたです。ユースケさんには一つのことを極めるかっこよさがあります。

最後に世の中の変なおじさんに対しては苦言を

残念ながら、変なおじさんに遭遇することもたまにあります。
仕事上のおつきあいで、広告代理店（○通）のおじさん、新聞記者のおじさんと女性３名でお酒の席に行きました。
新聞記者のおじさんがあんまりにも酔っ払いすぎて、カラオケで何故か失禁。女子サイドはおじさんのプライドを傷つけない為に、気づいてないふりをして、お礼を言って退散。翌日、新聞記者のおじさんから、今度は二人でご飯に行きましょうとご連絡いただきましたが、丁重にお断りしました。
（新聞記者さん既婚者でしたし…）
お酒の席での失敗は仕方ないと思うのですが、その直後によくその行動取れますね？ってことが往往にしてあるのです。

ある一定数のおじさん方は女性を下に見ているように感じるので、一応、苦言を呈しておきます。（そういえば接客をしていた時に、初対面のおじさんに「死ね」って言われたこともありました。）

最後の最後で嫌なこと思い出しちゃったな…

だからこそ、”すてきなおじさん”は希少価値が高くって遭遇するととっても嬉しい気持ちになるのかもしれませんね。