Shelter in place が始まると、週末にできることが限られてきます。お勧めの自宅アクティビティーをご紹介。

１、パンケーキを焼く

私が大尊敬しているお洒落なクリエイティブディレクターの元上司が、「週末になると毎朝、美味しいパンケーキを焼くのよ。子供たちと飛び切り幸せな朝を過ごせるわ。」と言っていたので、すごく素敵だな、と思って私も始めてみたのですが、リビング中から朝から幸せな匂いに包まれ、週末で良かったー！と思えてしまう。そんな不思議な力がパンケーキにはあるんだと知りました。エッグスシングスのバターミルクパンケーキの粉は水を加えるだけの手軽さが魅力。Trader Joe’s Organic Silver Dollar Pancakesは、冷凍庫から出してフライパンで5分ほど温めるだけなので更にストレスフリーです。程良い甘さが丁度良い。これにハチミツやレモンゼスト、ブルーベリーやバナナを載せると立派な朝食に。

２、1週間分のカレーを作る

カレー作りってコトコト煮込むので時間に余裕があった方が美味しく作れますよね。オーディオブックを聴きながら、週末に大きい深鍋で一気に10食分のカレーを煮込む、というのが週末の密かな楽しみです。ジャワカレーのルーに、記載材料より３倍の分量の野菜とお肉を小さく切って入れるのがお気に入り。後はひたすら弱火で数時間、煮込むだけ。出来上がったら、匂いと色移り防止のためにサランラップで覆った容器に入れて冷凍。忙しい平日に重宝してます。

３、クラフトを始める

Pom Pom Kit $25（写真）カラフルなポンポンが簡単に作れてしまう。ハマりました。家中ポンポンだらけです。
CratJoy　$10~$30ぐらいで、クラフトの材料が入ったボックスを毎月自宅まで届けてくれます。

４、空中イースト菌を捕まえる

米国ではロックダウンに伴い、パンを焼く際に欠かせないイースト菌もスーパーから消えました。外出が制限されて毎朝パンを買いに行けなくなるので、家でパンを焼こう、という発想なんだそうです。でも、イースト菌って空中にいるんですって。それを1週間かけて水と小麦粉の発酵過程で捕まえると普通にパンが焼けてしまう。材料は小麦粉、水、塩だけ。レシピはこちら。

５、Zoom Partyをする

週末、友人とワイン片手にZoom Partyは自宅ロックダウン時の定番になってきましたが、最近、お気に入りなのがLunch Clubというスタートアップのサービス。会社の共同創業者を募集したり、出資者を探したりする人達のために作られているので、キャリア目的のMeet up。住んでいる都市、興味関心、経歴・仕事などの情報を入れるだけで、AIが自分のキャリアにプラスな人とマッチしてくれ、1対1のMeetingをセットしてくれます。毎週、様々な会社で働く人や投資家達とカジュアルにテレビ会話ができるので情報収集にぴったり。