見出し画像

【使用レビュー】Levens Bluetooth折りたたみキーボード

3回続けての使用レビューのレポートになりました。

今回は先日購入し(まだ届いていない)iPad mini(2019年型)での環境整備として、折りたたみ式のBluetoothキーボードについて記してみます。

前回出張同様LCC出張セットで

今日から2泊3日の予定で岡山県津山に出張します。今回も前回レビューしたcabin zero 36lを持参。2泊3日の宿泊の荷物に福岡名物の某明太子のお煎餅(32枚入り)と、このあと岡山で会うゼミ3期生に渡す傑作饅頭を入れてもバッチリ収納。もちろんほぼ日手帳も、PCも、読書する本も全部入れ込んでのことなので、 相当な収入量です。素晴らしい。

もちろんバッグの中にはバッグインバッグとして無印良品の外せるペンケース付き手帳カバーを持参。

画像1

こちらはA6版のカバー

画像2

今回もカバーには大盛りガジェットが…

さっそく出張に連れてきた

おや、見慣れないものが(嘘くさい)

この右側に入ってる白い長方形のものが今回レビューするBluetoothキーボード。

iPad miniを購入することを決めてから折りたたみキーボードを探していたのだが、それほど高くなく、そこそこちゃんと使えるものという「LCCスペック」を探していたところ、3,500円程度のこのキーボードを発見。即購入できる価格ではあるものの、慎重になってた。が、明くる日Amazonを見ると500円の値下げでセールをやっているではないか!

その時点で即決し、購入することに決め、今日の出張で初めて使用することに。このnoteもキーボードを使用して書いている。

画像3

iPhoneをひと回り大きくした感じ

折りたたんだ感じは上の画像のような感じ。

画像4

ケースから出して広げてみた感じ。

広げるとこんな感じ。コンパクトにキーがまとめられている。一部のキーが小さくて打ちづらさを感じたり、キーボードが本体全体の右寄りに集められているため、身体に染み付いたMacのキーボードの感覚そのままに打つとミスタイプが増えてしまう。これだけの長文をこのキーボードでいきなり打ち始めるのは、いささか他人の使い慣れていないPCで作業をする感覚に似ている。しばらくは慣れないのかもしれない。

キーボードにはいくつか工夫されていて、Fnキーと一緒に数字を押すとさまざまな機能が選択できる。例えばFn+3を押すとタッチスクリーン情報のキーボードの出し入れができたり、Fn+6を押すと入力キーボードを選択できる。音楽を聴きながらであればボリューム調整も楽曲の選択もこれでできる。結構便利だ。

さて、カバーはどう使えるのだろうか。見ると、切り込みがある。

画像5

現有のiPad miniで作業するとこんな感じに

実はこの切り込みはiPadやiPhoneを入れる切り込みになっていて、画像のようにはめ込むことができる。これでPCを使うのに類似した感じで作業が可能になるという仕掛けだ。

これで作業が快適になれば言うことなし。3,000円ちょっとでこの程度の快適さが得られるのであればお得かもしれない。

新幹線で作業したら酔った(笑)
ちなみにこの文章は出張に向かう新幹線車内で書いている。ご存知の方も多いだろうが、山陽新幹線の 山口県区間は最高速度で駆け抜けていく。スマホの画面に集中して作業していると、揺れと合わせて次第に目がクラクラしてきた…。恐らく、酔ってしまいました(笑)

作業に集中しすぎないようにしましょう(このnoteを書くのにも小倉→広島の時間を要してしまった)。

おわりに

今回の出張は2泊3日の行程。インタビュー調査もあるし、戻り次第すぐに講義をすることになっている。今や音声データもKeynoteも全部iPadやiPhoneで済ませられるのだけれども、やはり不安で全部のガジェットを持ってきてしまう。

LCC出張の肝は荷物の計量化にある(と思う)。先の香港出張3泊4日やベトナムで5泊7日の出張に同行してくれた学生の荷物はリュックサック1つきりだった。PCを持たずスマホだけですべてこと足りる彼らのような荷物のような量になることはあるのだろうか。

ミニマリストへの挑戦は続く…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?