こんばんは、珠です。
先日、3時間電車に揺られて桜の写真を撮りに行ってきました。記事の先頭にある写真はその中で一番綺麗に、春らしく撮れたものです。
桜の季節もあっという間に終わり、次はゴールデンウィークですね。転勤して早くも1ヶ月ということで、驚いています。早くすぎるということは、それなりに充実していたのかな。

今日ご紹介するのは、阿部真央さんの「どうしますか、あなたなら」という曲です。

綺麗な丸は躓けば
そのまま止まらず転げるよ

この曲は、完璧を目指しすぎなくてもいいんじゃない？と私たちに語りかけてくれる曲です。その中でも一番はっとしたのがこの歌詞でした。
完璧に丸を貰えても、仮にどこかで上手くいかなかった時にコロコロと転がってしまう。どこかに欠点があった方が、道端の石とかに引っかかって止まることが出来ます。そしてその欠点も、いい部分もひっくるめて唯一無二なんだと気付かされました。

ずるい奴は許せない
それで良いじゃん。分かるよ

この歌詞は自分にとても響いた歌詞で、これを読んでくれている妹みたいな友人にも届くんじゃないかな…と思い、紹介します。
私は決して、清く正しく美しく！なタイプではありません。でも、ズルをしている人だけは苦手です。男女構わず持ち前の愛嬌でなんでも許されちゃう人とか、そういうのは別に構いませんが、「女の愛嬌」みたいなのを武器にしてワガママを貫こうとする人や、「適当でいいじゃん」と言って周りの人に丸投げしてしまうような人がとても苦手で、でもそれって完璧じゃない自分が毛嫌いしていいものなのか？と思う時もあります。私だって適当にやり過ごすことはあるし、なんなら人よりサボっていることが沢山あると思います。ただ、この歌詞を見て、それでいいんだ、ただ、人に迷惑をかけるようなずるさはしっかり捨てていこうと思うことが出来ました。きっと見てくれている人はいる、その分、ずるさも誰かに見られている。しっかり胸に刻んでいこうと思います。

さて、今月も残すところあと1週間です。
連休が全部お休みの人もいれば、仕事やバイト、学校がある方もいるかもしれません。
ゴールデンウィークに仕事をしてくれている方がいるから私たちがゆっくり休めるんだなと思い、本当にありがたい限りです。その分、その方々がほかのタイミングでしっかり休めているといいなといつも思っています。
5月病という言葉がありますね、5月が来るのがちょっとだけ怖い気もしますが、皆さんが残り少ない春をもう少し楽しんで、前向きに過ごせますように。
最後まで読んでくださってありがとうございます。おやすみなさい。

ダメな自分も 愛せる生き方を