こんばんは、珠です。
早いもので11月も中旬ですね。
今年のはじめに、1年間の目標をいくつか立てたのですが、うーん…達成できていない部分もあります。良くないなあ。
反省の多い1年になることは間違いなしなので、その反省や後悔をひとつでも減らすために、「人に優しく」を心がけたいものです。
最近あまり人に優しくできません。誰も何も悪くないタイミングでカリカリしてしまうというか…反省です。

さて、そんな「優しくない」状態の私の心を癒してくれる曲をご紹介します。

Crystal Kayさんで「幸せって。」です。
共感した部分と、モチベーションを上げてくれる部分に分けてご紹介します。

まずは、共感した部分。

おめでとう！が続いた週末
ポジティブ 帰りに落としてきちゃって
着回し馴れたパーティドレスも
隠してくれない焦りと不安

この曲を知ったのは高校生くらいの頃だったと思うのですが、傲慢な当時の私は「自分が20代半ばには、この歌詞に共感することなどない(結婚してるだろうな)」と思っていたんですよね。現実と向き合おうね私…あとなんかごめんね私…と言ったところですが、20代半ば、しっかりとこの歌詞に共感しています。

特に最近友人の結婚ラッシュで、誰かの結婚式に出た時には、他の子から「私もそろそろかな」という話が出たり、インスタで見かけたりなどなど。すごく喜ばしいことで、特に仲のいい友達の結婚は自分の事のように嬉しいものです。同時に、不安にもなります。「両親にドレス姿、見せてあげられるかな」「私、死ぬ時ひとりぼっちなのかな」「誰にも愛されずに人生が終わってしまうのかな」とか。

時々自分が老いた時のことを考えてしまいます。結婚ラッシュとは言えど、今はまだ周りには結婚していない友人の方が多いので、遊びに誘ったりできるのですが、このまま歳をとった時、遊んでくれる人も減って、周りが家庭を持って家を買っていくのを見ていかなきゃいけないのか。

そんなことを考えると、パーティドレスを着ている自分、せっかくおめかししてるのに綺麗じゃないよなあと落ち込んでしまいます。先日も友人の結婚式の帰りに1人で歩いていたら、孫を見せてあげられないという両親への申し訳なさと、不甲斐なさで泣いてしまいました。

最近は気分の並が激しく、困ってしまうのですが、そんな時にこの曲の次の部分が私のモチベーションを上げてくれるんです。

大丈夫 夢中でいられたら
探しものはそこにあるかも

私の癖というか、性格なのですが、ひとつ夢中になるとのめり込んでしまうところがあります。良く転ぶことも悪く転ぶこともありますが、この性格の良いところは行動に移すのが早い事です。
だから、この歌詞を聞くと、ぼーっとしている時間を減らして、ネガティブな考え事をする暇なんか作らないようにしよう、と思えます。
25歳になりましたが、何かを頑張っている人に対して「なんでそんな頑張っちゃってんの」という視線や言葉を向ける人が周りに増えてきたなと感じます。なんでなのかな。私はのめり込みやすい性格だから、まだその言葉をかける人の気持ちはわかりませんが、分からなくていいや。今は、夢中なものが無いことを恐れたいものです。

恐ろしく可愛げのない性格と、あまり良くない顔の造形が相まって、しばらくは1人だと思いますし、もしかしたら一生独り身かもしれません。ただ、周りや世間一般に言う「幸せ」の形とは違っても、夢中になれるものを見つけて、その中で目標や夢をもち、叶えて行けたらそれがいつか私だけの「幸せ」になるのかなとも思えます。そのために今は自分を磨き続けたいです。

ネガティブな部分が多い記事となってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
おやすみなさい。