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寝巻き怪談会にて

昨日はお疲れ様でございました!
語り部として参加させていただきました。
皆さんのお話がとても楽しみだったので、
心から楽しくすごさせていただきました。

さて、こちらでお話した内容をロドストに…
という事だったのですが、
私のお話はエオと直結しているため、
そちらだとまた何かしら言われる可能性があるため、
こちらでお話させていただきます。

以下、原文そのままペーストさせていただきます。


まずお伝えしておきたいのは、
わたしには霊感とか、そういうものはありません(たぶん)
そういった”もの”を見たことはないのです。
そんな私のお話です。

みなさんは、FF14を始められてどれくらいが経ちますか?
私は休止期間も含め、大体1年9ヶ月と言ったところです。
早いな~って思います。
サスタシャに怯えていた頃が懐かしい。

皆さんはいかがでしょう、
もう5年以上やってるよってベテランもいれば、
まだ1年未満の人もいらっしゃるかな?

ある程度の期間、このゲームを続けていると
いろんな事がありますね。

友達ができ、
親友ができ、
相方ができる方も。

このゲームを始めて半年ほど経った頃、
自分にも、
とても仲良しのフレンドができました。

フレンドを仮にFと名付けます。

Fとはメインのジョブも同じで、
またコンテンツに野良で参加することに抵抗がある部分も似ており
大変気が合う(と、思っていた)フレンドです。
Fが実際に言った言葉を借りると、
”相棒” のように過ごしておりました。

しかし、ある時
私が余計な事を言ったために、その関係が崩れ始めます。

本当に些細な事が気に入らなくなるというか。
それで、例えばしっかりと喧嘩ができていれば、
また違ったかもしれません。

昨年の6月ごろから関係がギスギスし始めていました。
7月になり、
ちょっとやってみたいコンテンツに
自分もFも2人で挑戦していました。
それが終わり、ひと段落ついた頃

Fはインをしなくなります。

私は旅行か何かに行っているのだろうと思っていました。
実際どうだったのかは今でも知りません。

毎日インしていたけれど、突然インしなくなった。
もう1週間もインしていない。

連絡は入れてみますが、返事もない。

そこそこしつこく連絡を入れたかと思います。
それでも返事はない。

そんなある日。
いつものようにFFを終えて、いつものように寝床につく。

ほどなく、
なんとなく横のベランダの窓を見たら

窓の外に、髪の長い女性がいるのです。

心臓が止まるかと思う瞬間。

不思議と、ああいうイメージは大体 ”貞子” ですよね。
貞子さながらに、髪の毛は前にたれていて顔は見えない。
窓の向こう、
ベランダで、こちらを向いて立っているのです。

心臓がバクバクしました。

どうしようかと思っていたら、

その女性が
ベランダの窓を貫通して手を伸ばしてきて、
自分の手首あたりを掴むのです。

そして窓の方に、
外に引きずり出そうとするかのように引っ張りました。

私は抵抗しました。

嫌だ!行きたくない!!

足でふんばり、引っ張る力に抵抗します。

そんなに長い時間ではなかったと思います。

ふと、急に力が弱まって、
見ると女性は、自分の手を離してくれたのです。

気づくと、ベランダの外にいた女性は部屋の中にいました。
そして、私の目の前で座っているのです。

すると、
「うううっ・・・」と
女性は泣き始めました。

そ… そう泣かれてしまうと。。。

と思い、
肩をぽんぽんとして、
その女性をなだめるように握手してました。

ふっ

と、そこで目を開きました。

ああ。。。夢か。

リアルな様な、リアルでないような。
まあ、おそらく夢です。

久しぶりに、こういう系の夢を見たなぁ。

そして、その2日ほど経った頃だったか。

Fから絶縁宣言の連絡が来ます。

この夢に出てきた女性は、果たしてFだったのでしょうか。
私個人の意見としては、
間違いなく、Fだったんじゃないだろうかと。

Fは結果的に、
私を自由にしてくれたのかなと、
今ではそう思っています。

皆さんは、どう感じられますか?


さて、
この夢の話を、
私のお話ではよく登場する、
自称霊感のある母に話してみました。

まぁ、母は、
「ふ~ん」と。

そしてこう続けるのです

母「私は、女の人は見なかったけど、”変なの”は見た気がする…」

私のこの夢、
実は少し続きがあります。

この髪の長い女性に引っ張られている時、
ちらっと視線を移した先に、

”変なもの”がいたのを、私も記憶していました。

私が引っ張られているのはベランダの窓際中央あたり。

”それ” は、
窓際でも端っこの方、
部屋のすみっこの位置で
こちらを向いて立っていたのです。

母に言いました。

私「その変なのって、部屋のすみっこに立ってた?」

母「そうそう。布団みたいのをかぶってて・・・」

私「…布団も、薄いのじゃなくて、マットのように分厚いやつ?」

母「それ!!」

マットとかそういう分厚い、
布団のような何かを頭から被っていて顔はわかりません。
背の高さだけでいうと、男性ぽい。
布団は膝くらいまでの長さでした。

こちらを向いていると、なぜわかるかというと、
見えていた膝から下が、こちらを向いていたからです。

私と母は、
女性以外は、2人して同じものを見ていたのです。

被ってる布団の色や感じから
”こうや豆腐さん”と、名付けているんですが、
これは一体、
なんだったのでしょう。

このお話の全体を、仲良しの友人にお話してみました。

こうや豆腐さんは、もしかしたら、
もう10年以上前に、母と離婚している、私の父ではないかと。
合わせる顔がないから、布団を被っていたのではないか?という説。

どちらも、真相はどうだか、わかりません。

ただの夢なのかもしれません。

でも、この2つの事が、仮に予想通りだったとしたら、

その共通点は、

どちらも

”生き霊” であることです。

ご静聴ありがとうございました。


ここまでが、昨日お話させていただいた内容となります。

私が見るものは、そのほとんどが夢です。
ですから、自分には霊感というものがあるのかどうか
正直わかりません。
ない…と自分では思っています。
気配を感じる…というのもないんです。

このお話をもう少しわかりやすくするため、
つたないですが、部屋の絵を描いてみました。


イメージ図

わかりやすくするため、
家具をだいぶ端折っております。
ざっとこんな感じです。

夢だと言えば、夢です。

ただ、こうや豆腐さんに関しては、
母と全く同じものを見ていることになるのです。
(これもおそらく…ということではありますが)

そしてこれまで、この類いの夢は
見たことがなかったので
余計に不思議だったのです。

私が見る夢は、だいたい
【だいぶ先の事】なのでデジャブが多いのです。
気のせいと言われたらそれまでです。

で、
私の仮説ではあるのですが、
女性=Fだったとして
どうしてこういうイメージが浮かんだか。

まずそもそも論、
発信器が発信していたとしても、
受信機が受信機として機能してなければ受信しない。

自身でも思うのですが、感受性はきつい方です。
そのため、受信する力が強すぎる?
そして、それをキャッチして、
女性かどうかもわからない相手を女性ときめつけ
このイメージで出てきたというのは、
感覚的に自分の中で今まで見てきた”何か”で
わかりやすく映像として再現したのかな と。

昨日放送されていたほん怖とかね、
昔だと、あなたの知らない世界とか。
そういうのをめちゃくちゃ見て育ってきているので、
そこで見た映像の中で近いものを
脳が引っ張り出してくるのかなぁと。

ただそれにしても、
こうや豆腐はよくわからないw
しかも母も同じイメージのものを見ている所が不気味です。

で、私はそういうものを見たことはないけど
生き霊とおぼしきものは、
他にも体験談があります。
つまるところ、
死んだひとより、
生きてる人間のが怖い。
そういう想いもあるからこそ
死んだ人の霊より、
生きてる人の
強い想いの塊を見てしまうのかもしれないですね。

【昨日の寝巻き怪談会 ロドストから】
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/26272251/event/71693/
他の方のお話もリンクからみられるようです^^

【主催:うさぎさんのツイッタ】
https://twitter.com/ff14_Thunder

【うさぎさんの怪談会場の事】
https://twitter.com/ff14_Thunder/status/1693068550276354170

現在公開中だそうです^^
とてもよくできた造りでほんとにすごかった!
怪談会冒頭に見事なフリがあり、
その通りにこの部屋から出ると、、、
フリがしっかり生きているおうちの造りにめちゃくちゃ感動!
ぜひとも見行かれてみてはいかがでしょうか!
こんど私も改めていってこよw


うさぎさん、主催お疲れ様でございました!

集合写真その1
集合写真その2

ななやさんが後ろ向いてるのが何気にかわいいw

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