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#13. D2C をもっとよく知るための情報リスト


D2C について調べる中で見つけた、ためになった記事をまとめます。

D2C を詳しく知りたい、深く考えたい、そんな人の参考になればと思います。D2C って何?という人は、末尾のリストから気になる記事をいくつか選んで読むと概要がわかります。

(D2C はDtoC、DTCとも表記されますが、D2C を使っている記事が多かったので D2C で統一します)

7/29追記
公開して以降多くの人に見られており、ありがたい限りですが、D2C周りの動向はとても早く進んでいます。最新の情報をキャッチアップするには、DIGIDAYさんの記事を追うのが良いと思います。
https://digiday.jp/?s=d2c

1. Takram Cast

Takramさんのポッドキャストです。
D2Cをテーマにしているものはいくつかありますが、下2つは必見。D2C関係のビジネスや事業を考えている人は間違いなく聞いておいたほうが良いです。

D2Cスタートアップ解説「Casper」編
D2Cスタートアップ解説「Away」編
ロンドンD2Cストア訪問記
スキンケア系D2Cの実体験インタビュー

2. FABRIC TOKYO CEO 森 雄一郎さんのスライド


日本のD2C企業の代表格、FABRIC TOKYO CEO の森さんが社内向けイベントで使ったスライドです。ブログも要チェックです。

“プロダクト”の質で勝負するスタートアップに勝機はない。顧客のペインを解消する“サービス”を設計せよ。Takram佐々木・GCP渡邉・FABRIC TOKYO森が語る、D2Cの成長戦略

3. スナックミー CEO 服部さんのnote


D2C事業をやっているからこそ見えるD2Cの世界を感じることができます。「D2Cってモデルじゃなくて思想なんじゃないかという仮説」はいろんな人と議論したいテーマですね。

D2Cモデルを2年行ってみてわかったこと
D2Cという幻想
D2Cってモデルじゃなくて思想なんじゃないかという仮説

4. 最所あさみさんのnote


D2Cブランドの思想や持つべき考え方など本質に迫った内容が書かれています。D2Cブランドといわず、toC向けのブランドを考えている人にはぜひ読んでほしい内容です。

これからは「世界観」が商品になる

5. btraxさんのブログ freshtrax


 サンフランシスコに拠点を持つbtraxさんのブログからはアメリカのD2Cの最新情報を得ることができます。

D2Cブランドに学ぶウェブサイトに必要な3つのUX要素とは
D2Cブランドに学ぶ!カスタマーと繋がる開封体験デザイン

2017年の記事ですが、以下2つの記事がD2Cをわかりやすくまとめてます。
アパレル業界を席巻する新勢力 – Direct to Consumer (D2C) で成功した7つのブランド
Direct to Consumer (D2C) 躍進の理由と大企業のジレンマ

6. 成功したD2C企業、成長の秘密(英文レポート)

アメリカのCB Insightsが出したD2C企業を分析したレポートの日本語訳です。訳はDG Incubationの方がやられています。

こちらもアメリカにいないとわからない、細かい部分まで言及されています。グロース施策の参考になりそうです。


7. D2C Brands.comさんのnote


アメリカだけでなく、韓国のD2Cブランドをリサーチした記事もあります。D2Cの情報はほぼアメリカ発なので、ヨーロッパやアジアの動向が気になりますね。


One more thing... 失敗事例も知りたいあなたへ


AWAYは成功事例でよく見かけますが、その競合であったRADENがなぜ舵取りを誤り、AWAYはいかに困難を乗りこえたのか、ブランド存続の分岐点が書かれています。


リストは以上です。以下補足と追記。

補足①
D2Cをテーマにした書籍はまだないと思いますが、サブスクリプションという本の第2章「小売業にまつわる誤解」でD2Cブランドが多く取り上げられています。第1章の「製品中心から顧客中心へ」とあわせて読むと理解が深まります。サブスク関係の書籍はこれから読んでいく予定。

補足②
D2Cに関してはアメリカが最先端なので、詳しい情報を手に入れるには英語情報に当たるのが一番です。アメリカの事例を参考にしつつも、日本ではどうか?は常に考える必要があると思います。
↓は去年のものですが網羅的にD2Cの環境をとらえています。
https://www.iab.com/wp-content/uploads/2018/02/The-Direct-Brand-Economy-Master-Deck-v14.pdf

終わりに:D2Cはどこに向かうのか?


どこに向かうのか?と大げさに書いていますが、D2Cブランドがリアル店舗を持つ流れと余波について触れたいと思います。D2Cについての自分の考えは、「ホテルはメディアなのではないか」ですこし触れましたが、↓のような考えです。このあたりも後日まとめたい。

デジタルか、リアルかという二分化の時代はとうに終わり、顧客に対して最高の体験をあらゆるチャネルで提供していく中で、デジタルとリアルをどう使い分ける、融合していくのか?統合の視点が重要に。

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英文記事には今年は大手のメーカー、流通がD2Cブランドの成功要素を取り入れ、反撃してくると指摘しているものがありました。

こちらのnoteではそうしたNIKEのD2C的な取り組みが見てとれます。NIKEに限らず、流通・小売で新しい取り組みが出てきそう。

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D2Cブランドがある程度成長してくると、実店舗を出すのが自然な流れになってきていますが、デジタルネイティブなD2Cブランドがリアルに出てくるにあたって、当然UX的な考えをふまえた店舗づくりをしてくるだろうということで、最所さんのnoteが示唆に富んでいます。

こちらのtakram の podcastにも面白い視点が語られています。ミシュランがミシュランガイドを作ったように、商品を使う目的をいかにデザインしていくかはブランド体験の上で重要になってくると思います。

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その他、店舗内トラッキングがどこまで進化するか、ヨーロッパを発信源とするGDPRの波がどのように波及していくかなど、D2C周りで気になることがいろいろ起こりそうな年です。

店内動線データで紐解く、次世代店舗経営の姿
https://six.abejainc.com/assets/pdf/reports/biz-c-5.pdf

※わたしはこう考える、こんな面白い記事があった!という方はtwitter@nora_plannerかコメント欄にお願いします!

nora.

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D2Cって何? という人は下の記事をいくつか読むと、概要つかめます。




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