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モノの相対性


どうもこんにちは。


やることリストを作るよりやらないことリストを作るほうが難しいと思っているタケマサです。


現在就活に再度力を入れると意気込んでいるんですが、面倒なものに取り組む時はすぐ目移りしちゃうんですよね。笑 なので家で活動するときは「やらないことリスト」作っちゃったほうがはかどると思います。でもこれ作るのが難しいのでちょっと頑張ろうと思います。笑


さて、

今日は「モノの評価はいつだって相対的」というテーマでお話ししたいと思います。

今回のテーマは調べれば出てくるようなありふれた内容なのでもっと詳しく知りたいという方がいらっしゃったら別のサイトなどでご覧ください。

「タケマサがなんか言ってんな」スタンスでみていただけるとサラッと読めると思います。


【モノやヒトの置き場所】


今回のテーマについて考えるきっかけがありました。

それは「絵具を使って描いているとき」でした。


色を使った絵をいくつか描いたんですが、

色の種類は多くても似たような色を使っている場合だと

その違いは「グラデーション」くらいにしか感じられず、一つひとつの色の存在感はあんまりないです。感覚としては「一まとまりで成立」するような感じです。

一方で、

色の種類は少なくても、異なった色をちょいちょい入れている場合だと

ちょいちょい入れた異なる色って結構目立ちます。絵のいい感じのアクセントみたいになって、ちょっとなのに存在感ある感じです。


そんな感じで、

同じ色でも何の色と組み合わせるか、どこに配置するのかで色の役割は変わってきます。


「めっちゃ当たり前じゃね?」と思うかもしれませんが、これは色に限らずあらゆるモノの評価にも言えることだと思います。


人は常に比較し、評価をしながら生きています。AくんとBくん、C社の製品とD社の製品、自分と他人など。常に評価が付きまとう世界に我々は生きています。「評価されたくない」と思っていても、ヒトは無意識で評価もしています。

そう考えると、

「モノやヒトをどこに置くのか?」は結構大事だと思います。


この話が他人事で終わらないように、自分視点でお話ししようと思います。


例えば、自分が「他人からチヤホヤされたい」とか「周りからの憧れの存在になりたい」と思っているとします。ちょっと現実的なお話しになっちゃうんですが、自分が他人と比べて比にならないほどの才能と実力があればどんな環境でも自分の思いは実現すると思いますが、普通の人よりちょっと優れてるものがあるくらいだと、それを得意とする人たちが集まる場所では、他人と比べて自分は「普通」か「普通以下」になるので自分の思いが実現するのは難しそうですよね。


ここには絶対的評価は存在していないし、絶対的価値もありません。常に評価されるときはその周りとの比較から生まれています。


ちょっと嫌な話かもしれませんが、合コンなどで自分よりイケてない、可愛くないと思う人を連れて行くということが、男女関係なくやる人がいると聞いたことがあります(合コン行ったことないからよく分からないけど笑)。でもこれは先ほど言ったことを踏まえれば当たり前ですよね。自分がモテたいからやってるのである意味理にかなっているとは思います(本人からすると)。


とまぁ、例を考えたらいくらでも出てきそうなものなんですが、

周りからの評価に苦しむ人や評価を味方につけたいと思う人がいたらこの原理を逆手にとっちゃったほうがいいと思います。

自分のなりたい姿と照らし合わせて「自分は本当にここで戦っていいのか?」を考えてみるといいと思います。


私の場合、特に周りと比べて目立ちたいとか偉そうにしたいという欲求はないので、自分と似たような考え方や人として付き合っていきたいと思う人と一緒の環境に身を置いてグーっと引っ張ってもらいたいなと思ってます。そうして周りと同じような評価がもらえるくらいになれればと思っています。

この場合「周りが自分より高い評価を得ている」ところに身を置いて自分も同じような評価をもらえるようになりたいというずるい考えですね。笑


【最後に】


こんな感じで、自分が気づいたことを他にも当てはまるように抽象化しながら、別のところに活かすにはどうしようか考える転用までを流れのようにご紹介しました。


なんか「評価」って一瞬でされるものなのに、自分の望む評価を得るために費やす時間や労力ってかなりありますよね。現実って残酷なところもあるなーと思いつつ、評価で救われる人もいるよなーと考えると、前向きに捉えていきたいと思いました。



最近生活リズムが悪くなってきた気がするので改善していこうと思います。あまり気負わず。


では今日はこんな感じです。


また今度〜


タケマサ









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