カタールW杯何試合観れるかチャレンジその35

フランスは体調不良者続出の噂が出てたが結局ベスメン。サリバ出えへんのかーーーい。
ゼンチンはディマリアが満を足して登場。殴り合い上等？

ついこないだ始まったような気がするW杯も気づけば最終戦。
フランスの連覇となるか。
サッカー界の大円団となるか。

気合マシマシでトッピングディマリア

立ち上がりからボールを握るのはゼンチン。フランスの守備がうんちなこともあってエンツォ中心にボールを握る。そして今日のゼンチンは気合に満ち溢れていた。

パススピードはいつもより速いしサポートの連続性連動性も凄い。守備時のアプローチも迫力十分（空回りして突っ込んでファールも多々）。デパウルは鬼のハードワーク。鬼。

そんな気合十分なゼンチンを仕上げたのはディマリアであった。左から仕掛けてデンベレに倒されPK獲得。それを決めてゼンチン先制。メッシPKがうまい。（今大会n回目）

ゼンチンは今大会トーナメントに入ってからはメッシがなんとかしてゴールを生み出していたが、この試合にはディマリアもいたことでメッシのいない左サイドからも崩しが可能に。

ディマリアがエグすぎた。1対1でことごとく突破するしやたら股抜くし守備も衰えながらも頑張るし。ドリブル時の膝の角度が好きすぎる。

教科書カウンター

メッシを残してブロックを組むアルゼンチン。フランスが少し進んできたら囲んで奪ってカウンター。

メッシが収めてそこにサポートする選手、追い越す選手。逆サイドを駆け上がるディマリア。てな具合に完璧なカウンターをぶっ刺したゼンチンが追加点。この時点で「ゼンチン最強やん、これ優勝やろ」ってなってた人は多かったはず。

0-2になった時点でフランスはまさかの2枚替え。ジルーデンベレ下げてテュラムコロムアニ投入。守備の強度を上げるためと思われる。0-3にされたら流石にやばいってことで早めの交代。結果的にこれが功を奏する。

まさかの

いやーまさかでしたね。まさかこんなことになるとは。ねぇ。前半の出来見ててこうなるなんて予想できないですよねぇ。なんなら後半もアルゼンチン良い感じでしたよねぇ。わっかんないもんですねぇ。

ムバッペがPKとボレーで2得点。それぞれ裏抜けとワンツーの対応で甘さが出てしまった形。これで一気にフランス逆転と思いきや踏ん張るゼンチンはさすが。メッシの鬼キープで流れを落ち着けた。

最後メッシにチャンスもあったが決められず。明日仕事の社会人の皆さんは決めてくれと思ったことでしょう。

2-2で延長へ。ゼンチン交代せんの？

延長戦

お互い交代色々あったが、メッシが決めたらもうそれで十分。ゼンチン勝ち越し。自分はいつからアルゼンチンを応援していたんだろうか。

こんな時でも鬼のスライをかますパレデス。期待を裏切らない男。お前はやってくれると信じてた。

このまま終わるかと思いきやまたもやPK。手引っ込んどけ案件。ムバッペハット。

最後はエミマルスーパーセーブからのラウタロによる細かすぎて伝わらないモノマネ『ルカク』

3-3で延長終わりPK戦へ。

ゼンチン！！！

おわりに

こんなに面白い決勝観たことない。メッシの優勝をリアルタイムで観れたの最高。

ムバッペってこんなにエグいんや。ちょっと凄すぎた。

メッシ、アルゼンチンおめでとう！

アルゼンチン 3(PK4-2)3 フランス