カタールW杯何試合観れるかチャレンジその30

案外ボール持てるイングランド。サカ頑張れ。
安定のフランス。この試合クンデはネックレスをしていない。

ガチンコ勝負

お互い今大会の戦い方を継続。対策というよりかは今までやってきたことをそのままぶつけるような両国であった。

サイドから揺さぶるフランス。先制点は自陣深い位置からムバッペに渡して左サイドに密集させてから打開し逆サイドへ。こうなると撤退するしかないイングランド。するとバイタルにぽっかりスペースが。そこにチュアメニ現れてまさかの股抜きミドルで先制。

イングランドは433ベースに保持を高める。ヘンダーソンが降りてきたりしながらボールを動かす。この試合ではややロングボールが多いようにも感じた。
サカがライン間で前を向いたり横ドリでファールを受けることでチャンスを創出。サカ偉い。将来インサイドハーフとかやらせたい。

PKは運か、実力か

そんなサカのワンツー侵入カットインからPKを獲得したイングランド。キッカーはケイン。何度も見たゴリうまPKで同点に追いつく。スピード・コースともに素晴らしかった。

フランスはまたしてもサイドからジルーが決めて勝ち越し。その前からイングランドのクロス対応が怪しくマークが外れていたのが伏線となったか。

やっばいイングランドは両WGとベリンガムを代えて攻勢に出る。すると裏ポンに抜け出したマウントをテオが倒してPK。テオ流石に押しすぎ。

そして運命のPKキッカーはケイン。これをまさかの失敗。強く蹴り出したボールは左上に外れていった。　

ちなみにケインはめちゃくちゃPKが上手い。何年も決められてきたのでわかる。この試合では10本中9本決める男の10分の1がこの試合で出てしまったというだけの話かなと思っている。そういう意味では運がなかった。

PKって運ですか？そうです。運です。luckを掴み取るには善行の積み重ねが大事なので、日々ゴミ拾いと八百万の神様に感謝をして過ごすと良いでしょう。たぶん、知らんけど。
それだけだと味気ないので、一応練習もしましょう。

おわりに

強国対決はフランスの勝ち。あのジルーがこんなになるなんて。
サカにとっては良い経験になったのではと思う。怪我が怖い。

ちなみにセオは中学までPK苦手マンでしたが、高校でめっちゃ練習してPK得意マンになりました。
練習大事。

イングランド 1-2 フランス