カタールW杯何試合観れるかチャレンジその29

ラモスブレイク中のポルトガル。CR7はベンチスタート。
大躍進のモロッコ。街クラブ。

天空のエンネシリ

ポルトガル保持に対してモロッコは451。DF-MFライン間がコンパクト。ポルトガルのメンツのキャラも相まって幅狭めな攻撃が続くが中央はモロッコにとっては奪いどころ。

なのでポルトガルはロングボールで打開を狙うプレーを増やしていく。モロッコの4バックに対して前線5枚をぶつけて大外フリー。そこに向かってロングボール。右寄りブルーノから左サイドへのボールが印象的。しかしこれも不発。

そんなこんなで先制はモロッコ。左からのハイクロスをエンネシリが打点のたっかいヘッドで叩き込んだ。踏み切りのタイミングがバッチグー。

セットプレー

モロッコはグループリーグから徹底してニア狙い。インカーブでニアに殺到。良質なキッカーと高さの合わせ技。

この試合のポルトガルはセットプレーがうんちだった。ポルトガルがというかブルーノがやっちまってた。あれはいかん。

終盤パワープレーで押し込みまくってたときの配置は後ろに重い感が気になった。

モロッコおめ。

おわりに

イベリア半島に連勝かましたモロッコはアフリカ勢初のベスト4。
ポルトガルは交代策が微妙だったか。

ラストチャンスはハゲ越しのハゲ。

モロッコ 1-0 ポルトガル