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稲盛和夫さんから学ぶ!人生で1番大事なもの!

画像引用: https://www.kyocera.co.jp/inamori/

こんばんは!

池藤友彦です✨

稲盛和夫さんは僕が尊敬している経営者の1人です!
京セラやKDDIを創業して大企業に育て上げ、倒産したJALの大幅な立て直しを図った人物で、誰しもが知る1人だと思います。

その稲盛和夫さんが2019年7月14日に初の鹿児島名誉県民の称号が贈られました。
鹿児島市出身の稲盛さん。
これまでも「故郷の役に立ちたい」と鹿児島県に20億円以上の寄付をおこなっています。お金は国際交流や若者の育成に使って欲しいとの思いがあるそうです。

今日は僕の好きな稲盛和夫さんの言葉を紹介します✨

やっぱり人生で一番大事なものというのは、1つは、どんな環境にあろうとも真面目に一生懸命生きること。それともう1つは、人間は常に“自分がよくなりたい”という思いを本能として持っていますけれども、やはり利他の心、皆を幸せにしてあげたいということを強く自分に意識して、それを心の中に描いて生きていくことです。ー稲盛和夫ー

現在87歳も現役で経営者として第一線で活躍している稲盛和夫さんの言葉は重みがあると思います!

僕も事業を始めるとき、経営の師匠から、まず目標としている山の頂上まで登りきることが必要であると教えてもらいました。

山の頂上に向かって1本の道を努力して進んでいたら、楽しいことだけでなく辛くなる時もあります。
そんな時に横をみると、隣の道が楽な道に見えるかもしれません。

そんな時に最初に決めた道を進むか、隣の道を進むかで結果は大きく変化すると言われたました!
隣の道に変更すると、またその道が辛くなると、別の道に移動すると堂々巡りになり、頂上までは辿り着きません。

そのため最初に決めた道で頂上まで登りきることが大事です!
1つの道で頂上まで登ったあとに、次の道を選択して登るということができます。

人は辛くなると道を簡単に諦めてしまいます。しかしその辛い状況でどんな判断をするかで未来や結果は決まると思います。
稲盛和夫さんの言葉でもあるように、どんな状況でも、まずは目の前にある環境、道で、自分のできる努力を一生懸命することが重要ですね。


また事業を始める時に、どうなりたいか決めることが大切であると経営の師匠に教えてもらいました。

僕は事業を始める時は、もっと家族や大事な人を守っていける経済力や時間を自分で管理していきたいと思っていました。

しかし事業を立ち上げて6年たち、最高の仕事仲間も増えてきました。その中で、自分の豊かさだけでなく、ご縁で繋がった人とも豊かになりたいのビジョンがあります。

稲盛和夫さんの自分の損得だけでは、このような大きな企業や結果成果にはなっていないと思います。自分だけでなく、自分の社員や社員の家族など多くの人の幸せを考えた結果です。

これからも僕はご縁を大事に、豊かな道の実現のため、日々努力し続けます。


それではまた

池藤友彦






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