DOTAMA炎上にみる現代日本のHIPHOP

ラッパーで元モンスターのDOTAMAさんが警視庁の「大麻撲滅キャンペーン」に参加してラッパーから叩かれまくってます。

この大麻擁護派ラッパーたちの周りにはHIPHOP文化に大麻が根付いてるなんて意見もあって、それが若い人たちに広がっていると思うと些か問題だななんて思ったり。

104が言ってることがそのもので、大麻吸ってるMVを撮ってるラッパーはみんなアンダーグラウンドなわけで、それをHIPHOP文化だなんて勘違いしてる奴が凄く多い。

大麻=HIPHOP

これは大きな間違いで、ハスリングラップをMC漢がオーバーグラウンドに持ってきただけで、これを文化なんて言い出すなんておじさんからしてみたらおいおいおいと思ったりもします。

HIPHOPでいう薬物絡みの話でいうとそれは、アンダーグラウンドに身をおいていた人達がしているラップであってその一つのジャンルなわけであってHIPHOP=大麻なんて言い出したら、大麻を吸わない善良なHIPHOPアーティストやラッパーにしてみたらいい迷惑だと思います。

HIPHOP=大麻でもHIPHOP=ドラッグでもなくて、HIPHOP=ドラッグディールって事をちゃんとキッズ達に分かって欲しいね。

HIPHOPに関わる全ての人が「悪」でいる必要はないし、リスナーも「悪」をかっこいいと思うのは勝手だけど、真似はしちゃいけないってちゃんと自覚するべき。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?