見出し画像

けものフレンズがすきだ。

ぼくは何があってもアニメけものフレンズ第1期がすきだ。

よく何かをすきすぎる人のことを信者と呼ぶけれど、ぼくはそれをも超えて本当の意味での信者な気がする。

アニメけものフレンズ第1期の信者だ。
※以降の「けものフレンズ」は「アニメけものフレンズ第1期」の意

ぼくは、自分のことを愚かで拙くて幼くて弱くて脆いと思っている。

そんなぼくが目指すべき理想が、たつき監督が描いたあのジャパリパークだと思っている。

言うなれば聖書。

それを信じているのだから、正しく宗教的な信者なのだと思う。

宗教というとスピリチュアルな印象を与えてしまう気がするので、ぼくのイメージに近いのは哲学。

けものフレンズ主義というか、学派というかそんな感じ。

人間はいかにして生きるべきかというのを提案してくれるのが宗教や哲学だが、そういった意味で、けものフレンズは正しく宗教や哲学だと思う。

みんなのやさしさで支え合うあのジャパリパークこそ、ぼくが目指す理想だ。

かばんちゃんが
サーバルちゃんが
ボスが
アライさんが
フェネックが
ほかのフレンズみんなが
それぞれぼくの理想だ。

完璧なフレンズは誰一人としていないけれど、各々が自分にできることでみんなを支えている。

あまりに美しく綺麗で、現実味がないかもしれない。

絵空事で虚構かもしれない。

けものフレンズはそのプロジェクト自身で、そういう現実と理想のギャップをまざまざと見せつけてきた。

だとしても、ぼくの理想郷はあのジャパリパークだ。

あのジャパリパークなんだ。

現実はそう甘くないのかもしれないけれど、理想を掲げるからこそそれに近づくことができる。

ぼくは愚かで拙くて幼くて弱くて脆い。

だからこそ、あのフレンズたちを目指したい。

現実は不条理で理不尽で辛くて厳しい。

だからこそ、あのジャパリパークを目指したい。

ぼくは何があってもアニメけものフレンズ第1期がだいすきだ。

読んでいただきありがとうございます! ところで、カナダのブリティッシュコロンビア大学の研究によると、人のためにお金を使うと、自分の幸福度が高まるそうですよ(乞食)