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自分が知らない分野への理解はアホみたいに浅いと思え〜ブロガーを例に〜

ブログで稼ぐのは簡単じゃない

タイトルは自戒です。僕は数ヶ月ほどブロガーとして収益を上げるために邁進していました。今思えばですが、当然のようにライティングの本を何十冊も読んでブログで収益を上げている人にお金を払って話を聞く、有料noteを読む、そして実際にブログを書いて収益化って感じでやってました。

とまぁここまで言いましたけど、本気で書いたのは1〜2ヶ月程度。結局これでできたのは月1万円くらいの収益を発生させるブログでした。界隈的には普通にクソ雑魚レベルですが、ブログの仕組みを知らない人と比べるとそこで得た知識の差は結構あるかなって感じです。

(ていうか、今俺が毎日書いてるnote、ブログが全く読まれなかった時代の俺だな、、、、)

なので、友人とかが「そうだ!論文を読んでそれを分かりやすく書いたブログ作って広告収益で儲けられそう!」みたいな思いつきをした時に、「あー」って察します。なんというか表面的すぎるんですよね、理解が。そういう志自体全然いいと思うんですけど、実際にやってみた側からするとその安易さに甘さを感じると言いますか。色々成功体験の記事ってあると思いますけど、そういうのを読んで「おっこれいいな」って思う時、その裏側の努力を自分が苦労した経験を抽象化して想像すべきだと思うんですよね。

自分の場合はブログ。「ブログアフィリエイトで月5万を目指そう!」みたいな本には確かに必要なことが書いてるけど、大抵はそれだけで絶対そんなブログ作れないなって感じです。

結論を述べると、何かチャレンジするときは徹底的に細かい情報収集が必要になると思う。ブログでも、儲けている人と儲けていない人の差はなんなのか。その辺を細かくみていく。必要になる知識は当たり前レベルに大量に摂取して咀嚼して実践&改善を繰り返す。これが必要。

多分どんなジャンルに挑戦するのにも必要。だから、誰かの成功の上っ面だけを見て研究を怠るのは危険だ。

注目ニュース

コロナ禍になってから政治ニュースへの社会の関心が通常の何十倍にもなっているよね。普段政治的なことに興味がない人でも首相などの言動に耳を傾けて意見する。パンデミックに限らず何か非常事態にはその傾向が顕著になるだろう。それ自体は良いことだ。政治的な流れ、経済的な話、流行。それらの話に耳を傾けながら自分に必要な情報をピックアップして利用する知恵と行動が情報が民主化された現代における「情報格差」を生む。

何かこの前も、「首相が歩く速度が先月より4秒遅い」とかいう馬鹿馬鹿しいニュースがあったけど、安倍首相の健康が不安で「前回のときのように病気で離脱するんじゃね?」って煽りたいのかなぁと感じる。

当然のように毎日流れる「感染者〇〇人」のニュース、もう要らないだろう。新規感染者数という大量にあるうちの一つだけを見て何かを判断するということ自体が危険。

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