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遊戯王OCGがもっと好きになる? 日野烈火おすすめベストアニメ回! (DM~5D’s)。



日野「こんにちは、日野烈火です! 皆さん、マスターデュエルやっていますか? 今回は遊戯王OCGがもっと好きになる? DMから5D’sまでのおすすめアニメベスト回を紹介したいと思います!」
雪村「雪村加奈子です。今日は解説役で来ました」
日野「ではさっそく始めていきましょう!」
 

★もくじ

・はじめに
・遊戯王DM編
・遊戯王GX編
・遊戯王5D’s編

・はじめに


日野「まずは各第一話目をおすすめします! 理由は世界観の説明、基本ルール、主人公のデッキの特徴が見れるなど見どころが満載です!」
雪村「基本ルールはその時代によって変わるけど、重要なのは世界観の説明はそのアニメが合う合わないかを決める判断材料になるから、おすすめね。ちなみに全アニメのテーマを説明すると下の感じになるわ」
 
遊戯王DM  友情
遊戯王GX  青春
遊戯王5D’s 絆
 
雪村「皆が気になったテーマはあったら、そのあらすじを見るといいわ」
 

・遊戯王DM編おすすめ



★DM編解説
 カードゲームが大好きな主人公、武藤遊戯は古代エジプトのパズルを解き、数千年前の王様の魂が乗り込んでしまった。その後、千年パズルと王様の過去をめぐり遊戯王カードゲームを通して様々な事件やバトルを乗り越え成長していく。テーマは『友情』。
 
雪村「私がおすすめするのは『城之内、死す』ね」


日野「あっ、知ってます! あれ、初見ですと笑っちゃいますよね!」
雪村「それは次回予告の方でしょ? 本編は凄いシリアスなの。マリクっていう圧倒的な力を持つ敵と城之内は対決するんだけど、彼は友や恋人のために死力を出しつくすの……文字通り死ぬギリギリまでね。城之内が友のためなら命をかける覚悟がうかがえる名デュエルよ」
日野「へぇ……でも、やっぱり私のオススメは224話の『光の中へ完結する物語』は最高ですね!」


雪村「うんうん。自身を成長させてくれた、もう一人のボクこと闇遊戯と別れの回ね。最初は頼りなかった遊戯が闇遊戯を元の世界に還すために倒す……なんて心打たれるシチュエーション……!」
日野「死者蘇生を発動した時、遊戯が取った行動も熱いです!」

・遊戯王GX編



★遊戯王GX編解説
 カードゲームが大好きな主人公、遊城十代はデュエルアカデミアという学園に入学する。そこで様々な仲間と出会い、共に戦い、学びあう。平穏な学園生活だが闇のカード、三幻魔、破滅の光、異次元世界、ダークネスといった事件に巻き込まれていく。物語最後になるにつれ主人公は大切なものを忘れて大人になっていくが……。テーマは『青春』
 
雪村「私は第35話の『兄弟の結束! おジャマデルタハリケーン』と第65話『ヘルカイザー亮!キメラテック・オーバー・ドラゴン』かな?」


日野「えっ……その回って主人公が活躍してないじゃないですか?」
雪村「甘いわね、烈火ちゃん。第35話は落ちこぼれになってしまった万丈目と全てを持っている兄達とのデュエルなの。そして兄たちはレアカードデッキを使用するんだけど、万丈目が使うデッキは捨てられていた攻撃力0のカード……でも、最後のどんでん返しで雑魚カードでも使い方によっては化けると教えてくれるいい回よ!」
日野「へぇ……第65話はどうなんです? 私は前のカイザーの方が好きだからあんまり……」

こう見えてギャグマンガ日和の聖徳太子と同じCV


雪村「わかるわ、その気持ち。でも真面目なキャラが悪落ちするってかなり興h」
日野「(うわ)」
雪村「……ってのは冗談で、勝つためには自身のプライドも捨てないと勝てないということを示唆しているからスキなの。私は」
日野「……私の好きな回は第180話の『真の卒業デュエル!十代VS伝説のデュエリスト』と第167話の『恩返しデュエル!クロノスVS元祖ドロップアウトボーイ』ですね」
雪村「へぇ……どっちも十代の感動回ね」
日野「はい! デュエルが全て楽しいことばかりじゃないと知った十代が、最後の最後にデュエルは面白い! って思い出す最高の回なんですよ!」


雪村「……先行制圧厨やコイントス切断厨に聞かせてやりたいわね」
日野「そして、誰もが神回と認めるクロノスVS十代の闘いはもう……3年間の全てをぶつける十代だけど、結局は最初にクロノスを打ち破ったコンボで勝つっていうとっても熱い展開なんですよ!」


雪村「ただ、残念なのはこの感動はGXを全話見ないと分からないってところよね……」
日野「ウッ……」
 

・遊戯王5D’sオススメ回



★遊戯王遊戯王5D’s解説
 永久機関の歓声によりモータースポーツとカードゲームが融合したゲーム、ライディングデュエルが主流の世界。主人公、不動遊星は裏切った仲間を追い、貧困層が住むサテライトからシティへ赴く。そして、そこで会ったのは、野望を持つ旧友、孤独な少女、両親の帰りを待つ双子、子供の世話をする心優しい旧友。出会った彼らはシグナーと呼ばれる
戦士に選ばれ、2000年周期の神々の戦い、WRGP、遠い未来からの刺客との戦いを繰り広げていく。テーマは『絆』
 
日野「私は121話の『奇跡の切り札 眠れる巨人ズシン!』でしょうか……?」

雪村「へぇ~意外。てっきり最終話やZONE戦を選ぶと思ってたわ」
日野「確かにそれも熱いですけど……やっぱりチーム太陽のメンバーがノーマルカードの性能をフルで活かして主人公たちと対等に戦う。ノーマルカードでも戦略次第ではレアリティの高いカードと渡り合えるとアニメで伝えてくれた最高の回です!」
雪村「……ねぇ、ズシンってレアリティがウルトr」
日野「それいじょうはいけません。雪村さんはどうでしょうか?」
雪村「……」
日野「? 雪村さん?」
雪村「俺たちの満足はこれからだ!」
日野「!?」
雪村「私は86~92話のクラッシュタウン編が好きね!」
日野「クラッシュタウン編って、悪堕ちした親友を助けるため主人公が駆け付ける話ですか?」

雪村「そう。概要を聞くと熱い話なんだけど……突っ込みどころが多いのよ。舞台は近未来のはずなのに西部開拓時代の街並みが広がる世界、崖からおちても無傷な主人公たち、妙に印象に残るハーモニカ、ライフが0でも負けないインチキカード……」
日野「へぇ……でもその話の時って確か遊戯王の映画でスタッフが忙しかった時じゃなかったでしたっけ?」
雪村「そうそう。……でも、こういう忙しくて手が回らないときに限って神回や迷言が生まれるものよ。チャージマン研のように!」


日野「それってほめてないんじゃ……でも、最終的には絆の元、仲間たちが助けてくれるんですよね!」
雪村「分かってるじゃない! これで私は満足……よ……」


日野「雪村さん!? 急に鬼柳さんが死ぬシーンの真似やめてくださいよ……って死んでる……?」
雪村「っていう無理やりなオチよ」
~~~~完~~~~
 
番外編 雪村加奈子が気になったキャラクター
DM編
「DM編で私が好きになったキャラは城之内克也くんね。彼は顔芸の方に注目が行きがちだけど、物語初期では妹を助けるために、そして中盤から後半にかけては遊戯や仲間達のために活躍する熱血系キャラね! 遊戯の次に生長したキャラじゃないしら?」

GX編
「GX編はやっぱり万丈目準くんね。最初は嫌味ったらしいライバルキャラだったけど、何度も挫折を繰り返して、最終的には十代の良きライバルになるの。ネタ回や負け回が多いけど、攻撃力0のデッキや雑魚カードと呼ばれたおじゃまカードを使って強敵を倒していく回も最高ね」


5D’s編
「牛尾哲一択ね。彼は元々セキュリティという警察のような役割で主人公たちを見下していたのだけど、サテライトという差別地域の子供たちや住人と交流して段々と改心していくの。そしてシティの危機に対して遊星達とともに行動するの。そしてその時にあった狭霧深影に片思いしていて空回りしているのも可愛いポイントね。WRGPでは負傷もしたけど、犯罪組織を追い詰めたり、十六夜アキにDホイールの試験官として立ちはだかるシーンもカッコいいわね。最終回付近はデュエルする場面は少なかったけど、その時の話は遊戯王TF6に描かれているの。遊星たちのような主人公を裏でひっそりと支えた名キャラね。異論は認めない」


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