もくじ
・作り方
・機体解説（妄想開発経緯）
・まとめ
・スペシャルサンクス

・作り方

あけましておめでとうございます、日野烈火です。お年玉でFF7CCRを買って「これ、鈴村夫妻の夫婦漫才じゃん！」と突っ込んでおります。
さて、今日1月4日は芹沢あさひさんの誕生日です！ おめでとうございます！
今回はそんな芹沢あさひさんをイメージしたミキシングガンプラを作ることにしました！

使用したガンプラ・セット
ボールデンアーム→ 接続パーツ
SDエアリアル→ベース機
SDフリーダム→武装①
SDウィングガンダムゼロ→武装②
SDダブルオーガンダム→武装③
各デカール（AGEと逆シャアの水転写式シール？）

作成した手順

①仮組み
まず、芹沢あさひさんが使いそうな武装、装備を考え仮組みを行いました。彼女は「なんでもできる」「天才」「自由」「冬優子・芽以」というイメージの元素材を集めました。

ベース機エアリアル・空と青とあいつ のイメージから

武装1 フリーダムのビーム砲とレールガン・自由のイメージから

武装2 ウィングガンダムゼロのバスターライフル・冬優子のライフルをイメージ

武装3 ツインドライヴ・トランザムを扱える≒エリート≒天才？ 的なイメージから

ザッとした仮組みした感じ、良いと思ったので次はパーツを加工したいと思います。

②パーツ加工

最近のガンプラはミキシングしやすいようになっており、ダブルオーのツインドライヴはエアリアルにポン付け出来ました。

そこからボールデンアームズのパーツをテキトーに切った3mmランナーと合わせます。

そしてフリーダムのビーム砲と合体……の前に穴が小さい(2.5mm?)なので3mmのドリルで穴を広げます。

最後に仮組みしたパーツを分解し、その際デザインナイフやヤスリでゲート処理を行います。

③塗装準備
超音波洗浄器にぬるま湯と洗剤を数滴垂らし、削りカスや油脂など洗浄します。家に超音波洗浄器がない方はポリデントなどで代用できるそうです。その後、洗剤を洗い流し、ホコリが被らない場所か食器用乾燥機で乾燥するまで放置します。

④塗装(サフ塗り)
エアブラシ、もしくは缶でサフ塗りを行います。サフを塗ることで細かい凹凸の隠蔽や、塗料のノリを良くします。今回はミスターホビーの1200と1000を混ぜたものを使用しました。ちなみにこだわる人はサフを1回塗り、傷やヒケなどがあったらヤスリをかけるを繰り返すそうです。

⑤塗装
各武装を塗装していきます。私はサフの上からつや消しブラックを全体に塗りました……が、ちょっとこれは失敗でした。ブラックは隠蔽力が高いのでクリア系の塗料が目立ちにくくなります。その時は黒の上から塗ってもはっきり見える塗料を塗ります。
また、色分けする際にマスキングテープやマスキングゾルで色分けを行いました。

☆メイン・ブラック
☆サブ・赤色
☆サブカメラ・緑
☆バスターライフル・緑
☆レールガン・紫
☆胴体・ピンクと黒のグラデーション
☆太陽炉・赤と黒のグラデーション
※適当に調色したので、どの塗料を混ぜたか分かりません……すみません。

今回はラメ入りの塗料も使用しましたが……結構エアブラシ内部にこびり付くので、ラメ入り塗料は最後に塗った方がいいかもしれません。

⑥スミ入れ・修正
エナメル塗料でワンポイント部分の塗装、また細かい部分の修正をします。主にエアブラシで塗装が難しい箇所にエナメル塗料を塗ります。バーニア内部、アーマーの出っ張りなどに塗りました。エナメル塗料を修正する場合はエナメルを浸した綿棒などで拭き取ります。

⑦デカール貼り
今回は赤色のシールを貼りたいので、家にあった逆襲のシャアとAGEの水転写デカールを使用します。パレットに水を湿らせたクッキングシートを敷き、その上に貼りたいシールを乗せ、数分待ちます。シールが剥がれてきたら、貼りたい場所にマークセッターを塗り、綿棒で水分を拭き取りながら貼り付けます。
……ほとんどのシールは上手く貼れたのですが小さめのシールを貼るのに失敗しました。浸しすぎはよく無いですね！
最後にエアリアルの電子回路？の部分のシールを貼ります！

一応、これで完成ですが、塗料やシールの強度を上げる、テカっているのを抑えたい場合はつや消しトップコートを吹くのですが、今回はラメ入り塗料もある為、これで完成です！

完成しました！ 名付けて「エアリアル・ウィンディ」です。

・機体解説

機体名称 エアリアル・ウィンディ
型式番号 XVX-016-GN-X10A
武装 頭部バルカン・バスターライフル・サンライザーソード・レールガン・ビーム砲・トランザムシステム

高速飛行モード
武装を肩のマウントに固定。高速移動中にトランザムを使うと機体の過剰出力により制御が出来なくなる。

フルバーストモード
全ての遠距離武装を発射する状態。エアリアルのサポートとあさひの天才的な精密射撃でガンダムXを超える精密射撃が可能。しかし、近距離の敵に対し無防備な状態であるため、援護が必須。トランザム時には精密射撃を犠牲にしコロニーレーザーの50％の出力が出せる。

近接格闘モード
ブレード以外は収納されているか、肩にマウントされている。小刻みに加減速が出来るので、相手はかなり狙いにくくなる。しかし、無茶な操縦を行うと方向感覚が狂う、酔うなどの問題が発生する。

トランザムモード
一時的に機体の機能を上げ、バスターライフルや近接格闘攻撃を行う。しかし、トランザムモードが終了すると機体性能が著しく落ちる。 そのため、基本的にトドメを刺す時や、トランザムを行っている相手に大して使うのが有効である。

開発経緯(妄想注意！)
283プロのアイドル活動はリアルだけでなく、ネットへも進出していた。そこで283プロの天井努社長はGBNにてガンプラアイドルなれる適性がありそうなグループを選抜した。
そして、第3のガンプラアイドルユニットとして白羽の矢が立ったのがストレイライトであった。
あさひ本人の意向に沿い、「超高速で駆け抜けられる機体」を目指した。そのため超高速で移動できるハイマットと機体の能力を一時的に上げるトランザムシステムを組み込み、さらにそのシステムを補助できるエアリアルをベースに作られた。理論上は超高速を実現できるが、ハイマットとトランザムを組み合わせた当機は並のダイバーどころか、プロのダイバーでさえ扱えない代物で使いこなせるのかが懸念されたが、チームリーダーの冬優子の「その方があさひもすぐ飽きなくて済む」一言で開発が決定された。
あさひとエアリアルウィンディの戦闘スタイルは、近接戦担当で空中戦が不利の黛冬優子のベリト・アストレイ、遠距離担当の和泉芽以のシャドー・クィン・マンサを戦闘状況によって援護するスタイルになっており、多様な武装で様々な状況下で対応できるようになっている。
※ベリト・アストレイ、バルバトスとアストレイのミキシングガンプラ。「GBNってすごい奥が深いっす！　あはは楽しいっすね～！」

・まとめ

……はい、妄想たっぷり詰め込んだオリジナル機体でした！　
さて、改めまして、芹沢あさひさんお誕生日おめでとうございます！
これからもアイドル活動頑張ってください！

ではブログの方はこれで以上です！ 皆さんもぜひ、残りのお正月中に作ってみてはどうでしょうか？ では、また来週！

・スペシャルサンクス

スペシャルサンクス　記事のサムネイルの絵
Kた様
https://www.pixiv.net/users/2500061

ありがとうございました。