ネットは著名なブロガーとかが、Youtubeで情報発信するようになってきていますが、ネットの利便性が更に向上してくると、ん〜なんて言ったらいいんだろう。正解がネットに溢れだして、検索とかで答えを求める以上に人に質問したりすることで、交流を深めたり新しい発見をすることに価値を見出すひとが増えるような気がします。

現状ではそんな機会を増やす出会い系アプリっていっぱいあります。でも、どうしても信頼できなかったりすることってありませんか。ではその問題はどこにあるのでしょうか？
それは、わかりにくい課金モデルやUIやその用途だと思います。これらの点が改善されると、アプリの使用して、社会の様々な場面でワンクッション置くムーブメントが逆に起きるはずです。

それは具体的にどういうアプリをイメージしてもらいたいかというと、

•twitterのIDや自分のスケジュールや得意分野や趣味のタグなどが登録出来てその検索もできる•
•音声通話のみの
•10分で100円かけた相手に払われる•twitterのようにフォローやブロックも出来る

SNSアプリです。

このアプリどういった用途にニーズがあるかというと、

例えば、

twitterのあの人にこういう質問してみたい。

とか、

このスケジュールでこの時間空いて暇だから誰かとこの話題について情報交換してみよう。

とか、

副業で10分100円で人の話を聞く仕事をする。

とか、

旅行先でタグ登録された現地の絶景スポットや美味しいものを聞いてみたり、

とか、

広告OKとタグ登録されたユーザー向けに企業や商品のPRのため話を聞いてもらいたい。

とか、

引きこもりや独居老人などタグ登録している人にメッセージ送りたい。

とかです。

10分じゃ難しいんじゃないか？とか、どういう人が検索して出てくるかわからん？という人は確かにいるかもしれません。しかし、100円が電話かけた相手に払われるというシンプルなこの仕組みはブログからYoutubeへではないですが、twitterから10ミニッツのSNSアプリへ、音声通話による人間のもっと動物的な感覚の復権を果たすネット民的な構図を描く気がしてなりません。