裏木戸の紅葉樹

画像1 裏木戸の脇のヌルデが鮮やかに紅葉してます。ヌルデ、漢字では「白膠木」と書きます。名前からしていわくありげですが、ウルシの仲間で皮膚の敏感な人はかぶれます。木に呪力があり昔は魔除けにしてたそうです。薄暗い山中でヌルデの鮮やかな紅葉を見ると少し不気味な感じがするのはそのせいでしょうか。
画像2 ヌルデはウルシの仲間ですが、紅葉がとても美しい樹木です。色合いや濃淡が一様ではなく、刻々と変化していくのを見てると他の紅葉樹が単調に見えてしまいます。

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