生まれる時代を間違えたかもと思う件。

昔から私は生まれる時代を間違えたかもと思うときがあります。

それは、好きな歌手がABBAだということを発端とします。

私がABBAの曲に出合ったのは、中学生の頃でした。NHKラジオの基礎英語2にて。最初に聴いたのは、Thank you for the musicでした。母親に廉価版のCDを買ってもらって、そこからお小遣いはABBAのCDアルバムに費やされていきました。何でもう解散してるんだろう。ライブとかあったら絶対行くのに。親世代をとても羨ましく思いました。とにかく好きすぎて、それまで見ていたミュージックステーションなどの音楽番組は一切興味がなくなって、ひたすらABBAを聴いていました。

さすがに中学の頃は恥ずかしくて友人にもABBA好きとは言えませんでした。必死で流行りのJ-POPもかじったりして、ついていこうとしていました。
高校は地元ではなく、「みんな違って、みんないい」のわりと自由な雰囲気のクラスで3年間過ごしたので、少し変わっていても認めてもらえる感じで、ABBA好きを公言していました。それがよかったのかもしれません。

そもそもABBA以外にも、あ、いい、と思う曲は親世代かそれより前に流行った曲でした。ジリオラ・チンクエッティとかシルヴィ・バルタンとか。「古い」と言われる洋楽にとても興味がありました。歌詞というよりはメロディにフォーカスしていたように思います。今のJ-POPに全く興味が湧かないんです。曲調が難しすぎて、ついていけないんです。だから、たまに聴いていいなと思う曲は、多分私が「ついていける」曲です。

ABBAの4人の動向は今でも追っていて、ごくたまに懐かしの洋楽番組みたいなので特集されたら迷わず録画です。ミュージカル、マンマ・ミーアはロンドンまで行って観ました。映画は2回観に行きました。
ビョルンもベニーもアグネタもフリーダも本当にもうみんなおじいさん、おばあさんなんだなーとちょっと切なくなります。

あれ、ただABBAが好きな話になっている。

でも何だろう、本当に彼らが全盛期の頃に私も生まれていたら、同じ世代だったら、もっと楽しかったのかなーとか思うんです。

でもその頃に生まれていたら、また別のミュージシャンを好きになっていたかもしれないですね。

大学の卒業旅行でパリで出会ったスウェーデン人の高校生の子たちに、ABBAは本国では腐ったニシンって言われてると聞いたときは結構ショックでしたが、まぁいいんです。

映画を見ていたら、たまにABBAの曲がとても効果的に挿入されていたりします。ヨーロッパを旅していたら、何気なく耳に入るBGMでABBAが結構な頻度で流れていたりします。それを聴いて、嬉しく思えるならいいのかなと。

皆さんはそういうのありますか?
それともやっぱり私は特殊…?

#ABBA #音楽 #私のこと #超個人的 #エッセイ #生まれる時代を間違えたかもと思う話



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つぶまる

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自分のことをツラツラと書いたものをまとめてみた。

コメント3件

百寧さん、たしかに、時代を超えてなのかもしれないですね。古いけど、どこか新しい、みたいな。もう何度も彼らの歌に救われてきました。ABBA好きで良かったと改めて思います。
自分も70年代の音楽や車、当時の生活に強い憧れがあり「産まれる時代間違えたなあ」って思うところあります。現実的に戻ることはできないけど、それを現代と比較したり俯瞰できるからこそ「素敵な時代」なのかなあと自分を納得させています。遺伝子レベルで、その年代仕様の部分が多いんじゃないかと思っています。
コマツナ(露地栽培)さん、たしかにそうですね。今だから言える憧れみたいなものも多分にあると思います。そして、遺伝子レベルでというのもとてもわかります。本当にABBA以上にしっくりくるものもなかなかなくて。でもあの時代に生まれていたら、もっとのびのびと生きることができていたかもしれないし、もしかしたら今以上に窮屈に感じられることもあるのかもとも思えたりします。複雑ですね…
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