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6年ぶりの一人旅。ストックホルム編② 7/11 その2 ABBA!

随分と引き延ばしてきたけれど、ただ書いてないだけです。旅行から、もう1ヶ月が経ちます。もはや遠い昔のように感じる…。

さて、前回のnoteでやっとストックホルム編に入りました。そして、今回は念願のABBA THE MUSEUMについて書きます。だけど、その割に全然写真撮れてない。テンション上がりすぎて、レポートできるほど冷静になれなかった…。

このnoteでも書いたとおり、私はABBAが昔から大好きです。今回の旅行はそんな彼らの生まれ育った国を死ぬまでに訪れたい(大げさ)と思ったからなのです。スウェーデンに行くのに、私の世代でそんな人、ほぼいないよね。でもいいの、今回実現したのだから…!

ガムラスタン側からフェリーに乗って、あっという間にユールゴーデン島へ。歩いて5分ほどだろうか。遊園地の賑わいを横目に通り過ぎるとABBA THE MUSEUMはある。

私の予想では、平日だし、なんかホテルの地下にあるって言うし、どうせ規模も小さくて人も全然いないんだろうな。写真誰かに撮ってもらいたいのに誰もいなかったらどうしよう…。だったんだけど。

なにがなにが。チケット買うのに行列で、今回の旅で一番並んだかもしれない。(まぁあまり他で並んでないけど)

みんな、そんなにABBAが好きなの…!(めちゃめちゃ嬉しい)

因みに上の写真は列に並んでる時に撮ったんだけど、顔の部分外せて写真撮れるのね。まぁ一人だから撮らないけど。誰かいたら撮ってたけど。Waterlooの時の4人です。

日本では半ば隠すようにしてきたこのファン心。一人で行ってるけど喜びを隠せない。もう入る前からテンションが上がる。因みにヘッダー画像はチケット売り場正面にあったメンバー写真。撮らない理由がないよね。

本当は日本語オーディオガイドもあったけれど、スルーしてしまい。アホすぎる…。

チケットを買って地下に降りていきます。まずは映画「マンマ・ミーア」コーナーです。

最近ABBA好きになった方向けかしら。でも小さい子も親に付いてきて、結構楽しんでるのよね。日本人だとそうはいかないよね。ABBAって誰?よね。因みに私が行った時、多分日本人私だけ。というかアジア人がほぼいない…!

しかし、もうここに今立っているってだけで、込み上げるものがあって、涙が出そうになって。バックで、ピアース・ブロスナンが歌う「When All is Said and Done」が流れてて余計に。

映画マンマ・ミーア見て、楽しかったなって人は一度行ってみるといいです!!!

マンマミーアゾーンを過ぎても興奮冷めやらず、しかし一人なので黙々と、淡々と写真撮りながら、歩き進む。サマーバケーションシーズンだから、こんなに人が多いのだろうか。とりあえず通路はどこもごった返し。

この左脇にミニスタジオっぽいのが3つくらいあり、中で歌えた。外には聞こえない仕組み。だから、記念に並んで「Mamma Mia」を歌ってきた。チケットのQRコードをかざして記録し、カラオケのように得点まで出る仕組みだったが、恥ずかしすぎたので記録は残さないようにした。でも今思えば、何でそこまで好きでもない「Mamma Mia」を選曲したのだろう、好きな「Thank You For The Music」にしなかったんだろう、いや、何で一曲しか歌わなかったんだろうとか後悔の念しかない。やはり興奮しすぎて色々行動がヘンだった。

こうやって全観客の前で歌える場もある。お母さんに抱かれた女の子はステージに上がるまでノリノリだったのに、いざ上がると恥ずかしくなったのか、お母さんに抱きかかえられて終始拗ねている。仕方なく一人で歌う母。この前に一人で歌っていた男性も超ノリノリだったが、まぁみんなそんなに歌はうまくない。そんなときだけ冷静。しかし、自分が上がる勇気は…ない。

いや、本当に生きているかのような人形。

世界各国のレコードジャケットが飾られていて、また興奮する。見たことないのがあると嬉しくなります。日本語のも勿論ある。

もうビョルンもベニーもアグネタもフリーダもみんなみんなおじいさん、おばあさんだけど、こうやって4人が仲良く同じ場に集うシーンを見ると感慨深い。そして、みんな良い年の取り方してる。

突如として、このレポートは終わりますが、勇気を出して、そこら辺を歩いている観光客の女性に、写真撮ってもらえますかと頼んで、この旅で唯一姿を残せたんじゃないかというワタクシの写真です。感無量です。

因みにグッズショップではあらゆる物が売ってましたが、ABBAなんてデカデカと書かれたTシャツなんて着ないし、マグネットやメモ帳、マグカップや衣装のレプリカなんて全然要らないし、レコードジャケットになっていたもののポストカードを何枚か記念に購入しただけです。そこは冷静です。

しかし、まだ7/11編は終わりません。この後、ローゼンダール庭園に行き、カフェに行ったり、市立中央図書館へ行ったり、そしてこの日の目玉、海老食べ放題クルーズ🦐があるため、まだまだ終わりません。どんどんテキトーになるかもしれませんが、あくまで備忘録なので、読み流していただければ。

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