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勉強の時間を作る工夫

「新しいことを学んでスキルアップをしたい」「資格を取ってキャリアアップにつなげたい」と思うものの、なかなか学習の時間がとれなかったりはじめの一歩が踏み出せない経験ってありませんか。

今回は、勉強の時間を作る工夫についてお話しできればと思います。


勉強=デスクでやらないとダメなもの なのか?

勉強 = デスクや学習机でやらないといけないもの、というイメージはありませんか。
私の場合は、このデスクに向かうという一手間が気持ち的に障壁になるのではないかと考えています。

年齢を重ねる毎に仕事や家庭などの時間的ウエイトが大きくなるので、勉強のために腰を据えて自宅のデスクで時間を確保というのは難しくなっていくんですよね。

「わざわざデスクに向かって参考書広げるか?めんどくさい」となってしまうわけです。

幼いお子さんも同じだと思います。私自身も小さい頃は「一人で学習机に向かう抵抗感 >> 宿題をやりたいという気持ち」だったので、勉強道具がリビングに置いてあったこともあり手っ取り早く着手できるリビングで勉強をしていました。

いつも手に持っているもの

気がついたら無意識のうちにLINEやSNSやネットサーフィン・・・私はこんな経験がよくあります。というかほぼ毎日です。

スマホって一番身近で手に持っているものの一つではないでしょうか。

そんなスマホで勉強ができてしまえば手っ取り早いですし、「とりあえずやるか」のハードルを一気に下げられると考えています。

なので学習時間を確保するために、「いかにスマホでも勉強ができる環境を整えるか」を考えてみることをオススメします。

待ち時間やテレビを見ながらや通勤時間など、スマホで勉強ができれば場所も時間も問われなくなりますから。勉強時間を稼ぎやすくなります。

取り掛かるためのハードルを下げる

スマホで勉強なんてできるの?と思われた方もいらっしゃると思いますが、安心してください。
私も普段はスマホでの学習をベースにして、TOEICやIT系の資格の学習をしています。

私のスマホの利用事例をいくつか記載します。
 ・学習したい分野や資格のWebサービスやアプリや動画学習サイトを利用する
 ・メモアプリをノート代わりに使う
 ・電子書籍版の参考書を利用する
 ・紙の参考書ならその日読む分を写真で撮って持ち運ぶ
 ・間違えた問題のスクショを撮ってアルバムにまとめておく

勉強道具としてスマホでできることって結構多くないでしょうか。

近年ですとスマホのデータはクラウドに連携されるので、そのままタブレットで勉強みたいなこともできますしね。
この辺りの具体的な利用方法もまた記事にしていきたいなと思っています。

紙の参考書を持ち運んだり手元に置いておけたりするのであれば、それでも全く問題ありません。
大切なのは「とりあえず着手するか」と頭に浮かんだときに、すぐに取り掛かれる環境を作っておくことです。

最後に

勉強の時間を作るためには習慣にしてしまうことが大事です。習慣になってしまえば、無意識のうちに締切に対する心配とかも出てきて、時間を確保する行動になるためです。
習慣にするために必要な第一歩は、「とりあえずやるか」のハードルを下げることだと考えています。
勉強しようと思った時すぐに取り掛かれる環境として、スマホを使った学習もオススメですという紹介でした。
ただし、スマホにはLINEやInstagramやYoutubeなど魅力的なアプリも入っているので、そこにはもちろん注意が必要です笑

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